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教師教育メールマガジン59号梶川高彦さんです! - 2018.01.24 Wed

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メールマガジン「教師教育を考える会」59号
           2018年1月23日発行
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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あたたかな学び場で若手を育てる
     愛知県東浦町立生路小学校教諭/
教師の学びサークルほっとタイム代表主宰
梶川 高彦
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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 59号。梶川高彦さん(愛知県東浦町立生路小学校教諭/教
師の学びサークルほっとタイム代表主宰)です。公職の傍ら、
愛知のたくさんの若手教師の学ぶ場所を提供してきた方です。
                      (石川 晋)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◇ 1.私の若手時代 ◇◆
 愛知県の小学校教員をしています梶川高彦と申します。現在
44歳です。私は29歳のときに小学校教員として採用されま
した。それまでは結構ふらふらしていました。一般企業に勤め
たり,フリーター(塾や引っ越し屋,スイミング,家庭教師等)
をしたり,常勤講師、非常勤講師をしたりと色々なことを経験
しました。その甲斐あってか,新任教師として小学校で勤めだ
してからも割とスムーズに働き出せた気がします。時代も今よ
りおおらかな時代でした。「梶川先生は若いんだから思い切っ
てやりなさい」と,学級経営も好きなようにやらせてもらった
記憶があります。また保護者からも「梶川先生の元気を子ども
たちに分けてあげてください」などと好意的に受け止められて
いた最後の世代かもしれません。
 一方最近の新任や若手の先生の置かれている状況はどうで
しょう。不祥事防止,働き方改革と,どうしても堅苦しい制約
の中で子どもたちの前に立たなくてはなりません。また、学生
から直ぐに教職に就いた新卒新任の人は、社会人としてもかな
り未熟なまま現場に出てきます。管理職はどうしてもリスクを
取り除きたがるし、保護者は我が子にできる限り良い教育を受
けさせたい思いがあり、何も分からない新任の先生ではなく、
技術のある中堅以上の先生を求める傾向も強いのではないで
しょうか。

◆◇ 2.若手教師をサポート ◇◆
 自分が民間の研究会学習会などで学び始めたのは遅く、35歳
を過ぎてからの事でした。サークルに入ったり、他県にまで学
びに行ったり、自分の土台に新しい教育技術をのせて実践して
いったりする楽しみに目覚めました。その中でアルピニストの
ように最高峰の教育技術を目指す、実践家の方々にお会いする
機会が増えました。一方,そういう方々と触れ合うたびに、憧
れとともにかすかな違和感を感じている自分もいました。
 「敷居が高いです」「自分にはまだ早い話みたいでした」
「聞いていてすごいと思うのですが、とてもついていけません」
「自信を無くします」若手を連れて学習会参加した時に、たび
たび聞いた言葉です。もちろん、自分が誘いそれに応えて参加
してくれるのですから、それなりに向上心も子どもたちに対す
る思いもある若手でさえ、、、です。そこでもっと身近で、
もっと気楽な学びの機会を作ろうと、教育サークル『ほっとタ
イム』を仲間と立ち上げました。若手が気軽に参加できる学び
場としてのサークル活動を始めたのです。7年前のことです。
連絡はLINEでグループを作り、はじめは10人足らずで始めまし
たが、今では150人を超すメンバーが登録しています。毎月第
一木曜日に行う例会には、10年目までくらいの若手が20人から
30人程度集まって情報交換をしています。

◆◇ 3.教師を目指す学生へのアプローチへ ◇◆
 4年前、自分が現場を離れ、社会体育の教育主事として社会
体育、生涯教育の立場で働く機会をもらいました。 学齢期以
前の幼児から60歳、70歳を過ぎた方でも、自らを高めようと
人々は学び続けている。成長し続けている。そういうことを目
の当たりにしたときに、教師を育てるということに対して自分
がこれまでの経験を通し何かアプローチできないかなという思
いが芽生えました。
 たまたま自分が教育実習で担当した学生と小学校の時に教え
ていた学生が、教員として働き出すということを知りました。
そんな彼らに何か手助けになることができないかなと思い、
「教職をめざす学生と教師をつなぐ会」を企画しました。この
会は「8年目以内の若手が教職をめざしている学生に向けて、
現場での失敗や成功、喜びや悲しみを飾らない等身大の言葉で
伝える会」としました。現場に出る直前の2月3月に開催して
いることもあり、毎年、のべ100人前後の学生が学びに来てい
ます。また、懇意にさせていただいている小学校の実践家中村
健一氏にご登壇いただいて、「現場に出る前に必要な、覚悟と
ネタ」をご紹介していただいています。
 「身近な先輩からのアドバイス」と「実践家からのワザの紹
介」の両輪でこの会を今年度も開催します。数年前にこの会で
話を聞いていた学生が教職に就き、今度は先輩として話をする。
そんな循環も起きています。

◆◇ 4.これからの展望 ◇◆
 若手が学生に語る場を設定し、毎月の例会で身近な実績を
知ったり、学んだりしたことを実践し報告する場として、
『ほっとタイム』は機能しています。また、このサークルに参
加していた若手が、あちこちの市町で自分たちのサークルを立
ち上げる、ということも何度もありました。今は代表は後輩に
譲り、おそらく自分が居なくても十分成立していけるサークル
に育ってきていると思います。
 1月の例会は32人が参加しましたが、半数が3年目以下の若
手です。常に若手が入ってきている新陳代謝のある集団です。
これからも民間教育研修の、入門サークルとして「あたたかく、
ホッとできる居場所」としての学び場『ほっとタイム』を、支
え続けていきたいと思っています。

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 とてもおもしろいです。学校を外から見る時間も長かった梶
川さんが、若手の学びのど真ん中に飛び込む様は、豪快で壮観
です。また、必要に応じて様々な動きを創り、様々な方とつな
がっていく在り様も圧巻。いろんなことを考えさせられる論考
でした。150人の登録メンバー。常に20~30人の参加者。
梶川さんを突き動かす原動力に、さらにロングインタビューで
迫ってみたい、そんな思いに駆られました。

 次回、1月26日金曜日は、青木芳恵さん(ラーンネット・
グローバルスクール ナビゲータ)。神戸六甲のオルタナティ
ブスクールの「ナビゲータ」。オンライン学習会を動かしたり、
様々な研修会に参加したり、グラフィックレコーディングの書
き方を追究したり、個性的な活動を続ける方。保護者としての
目線も時に温かく、時に鋭い。どんな切り口の論考が出てくる
のか、ワクワクします。
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メールマガジン「教師教育を考える会」
59号(読者数2613)2018年1月23日発行
編集長:石川晋(zvn06113@nifty.com)
登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000158144.html
(まぐまぐ:教師教育を考える会)
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Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000528475920
ぼくにできそうなことは、どんどんお受けしますので、遠慮なくお知らせください。FBのメッセンジャーが一番確実です!

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