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2017-09

教師教育メールマガジン22号、住田昌治さんです! - 2017.09.07 Thu

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メールマガジン「教師教育を考える会」22号
           2017年9月7日発行
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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元気な学校・元気な教職員を育てるESD
横浜市立永田台小学校校長/ユネスコアジア文化センター事業推進委員
                            住田 昌治
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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 第22号は、サスティナブルな教育の形を、学校長の立場で具体的に実
践されている横浜の住田昌治さんです。一つの学校に腰を据えて8年。注
目を集める学校づくりの場から、教師教育についてご提案いただきます。
                           (石川 晋)
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 永田台小学校の校長になって8年目。いたって穏やかに学校経営をして
きたが、ユネスコスクールでは、なぜか暴走校長と呼ばれている。人と同
じことをやるのが嫌で、いつも何か人と違うことをやってやろうと考えて
いる。かといって強引に進めることはせず、温かい人間関係を築きながら
ジワジワとイノベーションを起こすタイプである。批判的思考力が旺盛
で、前例踏襲とか旧態依然、意図的・計画的と言う言葉を好まない、と言
うか、そんなことにはあまり価値は見いださない。ESDに魅力を感じて取
り組み始めたのも、これまでの教育や学校のあり方自体を見直し、持続可
能な学校に変えていけるチャンスだと思ったからだ。そんな私が校長に
なったものだから、自分なんかが公立学校の校長(2年前から統括校長)
であっていいのかと思いながら務めている。教員の時も本当に自分が先生
と呼ばれていいのかと思っていた。小学校の担任が聞いたら、「まさか、
あの住田君が、先生?いつも注意散漫だったのに」と言われるような子ど
もだったので、教えられることはあっても、教えることはないだろうと誰
もが思っていたと思う。そんな私の教職生活38年最後の年に、このよう
な機会を与えてくれた石川さんに、まず心から感謝したい。
 この原稿を書いている時、職場の先生から、「校長先生、長いと読まな
いよ。ほどほどに!」と忠告を受けたので、そろそろ本題に入るが、全体
としても長くならないようにしたい。後は、Facebookや今年中には出版す
る予定もあるので、そちらでご覧いただきたい。そして、皆さんと一緒に
これからの教育を考えていきたいと思う。
 まず、申し上げたいのは、「校長が替わると、学校が変わる」と言うこ
とである。要するに校長次第で学校は良くも悪くもなると言うことであ
る。私は、その良くする方法も悪くする方法も知っている。今回は、良く
する方法の一部をお知らせしたいと思う。

【持続可能な社会を創る ESD】
 さて、「持続可能な○○」「持続可能性」という言葉を聞くことが多く
なった。大臣の中には、「持続可能性」を連呼される方もいる。ピコ太郎
の「PPAP・SDGsバージョン」が国連で紹介されるなど、SDGs(国連持続
可能な開発目標)の盛り上がりも勢いを増してきた。私としては嬉しいの
だが、この状態は地球や社会が「持続不可能性」に溢れてきたことを表し
ている。「気候変動による地球温暖化や異常気象は取り返しがつかないと
ころまで来ている」、「自分事として捉えた時には、もう手遅れだ」と言
う学者もいる。そう聞くと、「子ども達の未来」という美しくも明るいイ
メージは、グレーにもブラックにも見えてくる。「子ども達が、生まれて
きて良かったと思える社会、高齢者が長生きして良かったと思える社会」
にするために、私たちの価値観・行動・生活様式に変容をもたらす教育が
ESDである。学校現場では「ESD! ESD!」 と、特別なことに力を入れて取
り組むのではなく、まず子どもとじっくり向き合い、本音で他者と関わる
時間を確保し、体験を通して多様な考えの人と繋いでいくことを大切にし
たい。
 ESDは再方向づけだと国際実施計画には記されている。今ある学校や地
域の「よさ」を見いだし、それを全体に満たし、より持続可能な方向へと
行動を選択していこうという心構えをもつことがESDのスタートでは大切
だ。
 本校のESDの基盤は、ケアリングである。それは、学校全体に安心感や
充実感を感じられるような雰囲気をつくることである。そのためには、ま
ず大人が互いのケアを心がけ、笑顔でつながることが欠かせない。笑いの
絶えない職員室では、教員同士がよく語り合う。年度初めには、各学年の
年間計画(かがやきごよみ)を、円たくんやホワイトボードを囲み、全教
員でワイワイ言いながら作っていく。さらに外部の人や地域の方を入れる
ことで「社会に開かれた教育課程」「カリキュラムマネジメント」のス
タートにもなる。自分の学年だけでなく、過去に担任した学年、担任した
子どもたちの姿を描きながら語り合うことで、学年内外のつながりや子ど
もの成長、課題も共有することができる。また、教科横断や総合的・関連
的・系統的な学びも見えてくる。地域や外部のリソースの有効活用も、こ
の機会に共有できる。各学年で明確なゴールを決め、テーマや付けたい力
をもとに指導計画を作ってガツガツと進めるのではなく、一度立ち止まっ
て考え、語り合い、支え合う心のゆとりが必要だ。教員が安心して本音で
語り合える職場では、子どもも本音で語り合うようになる。
 また、分かりにくいと言われるESDだからこそ、教職員が納得して進め
ることが大切だ。「壁を低く」「橋を架ける」「染み込ませる」「つな
ぐ」など単純化して考えることでイメージの共有をすることができる。元
元ある学校文化の枠組みは習慣になっているものも多く、変えていくこと
が難しい。また、急激な変化は反発や軋轢を生む。本校のESD・ホールス
クールアプローチは、まるでもみじが色づくように、ゆっくりゆっくり、
でもしっかり染まっていく「もみじアプローチ」をイメージしている。
ESDが徐々に学校の中に染み込み、持続可能な教育が地域へと広がってい
くようにしている。染まっていくスピードはみんな一緒ではないし、染ま
り始めるところも様々だが、大人も子どもも悩んで、行きつ戻りつしてよ
いのだ。ESDはそういう日々の営みの中から生まれてくるのである。

【サーバント・リーダーシップ】
 私はいつも自信がない。今でも他の校長の言動を見ると、「どこから来
るのか、その自信!」と思い、益々自信をなくしまう。自信のない私は益
益自信を失わないように、苦手なことは他の人にやってもらうことにして
いる。苦手なことを克服する時間とエネルギーがあったら、得意なことや
やりたいことに力を注ぐ。自分をやりがいのある仕事ができる場に置くよ
うに心がけている。ちょっとわがままかもしれないが、私が充実した日々
を送り、機嫌良くしていることは、学校経営上重要なことだと思う。私
が、機嫌が悪いと学校全体の雰囲気が悪くなる。そう考えると、私を校長
にしてくれたのは周りの人であり、校長として成長させてくれたのも周り
の人である。私をリーダーと言うならば、周りの人とはフォロアーである。
強いリーダーシップを求められる校長だが、私のように弱いリーダーで
も、強いフォロアーによって、強いチームはできる。学校で言うと、教師
が主体的に学校経営に関わり、元気で楽しく、働きがいのある学校にでき
ると言うことである。
 「元気な学校は元気な教職員から、持続可能な社会は持続可能な教職員
から!」「どのようにしてフォロアーから信頼を得て元気で持続可能な学
校をつくるか?」「先生方が子どもと向き合い、授業に打ち込めるように
するために、私が何をしてきたか?」等々、今ではESDを通して研修をし
たり、講演をしたりする中で伝えるようになってきた。ここでも自分でい
いのかと自信はないが、自分が実践してきたことなので、自信をもってお
伝えできるかもしれない。

〈私は命令・指示をしない〉
 校長として、いい学校を創るためには、教職員がやらされ感を抱かない
ようにすることが肝要である。それは、学級においては、担任が子どもに
やらされ感を抱かせないのと同じで、人に動いてもらうためには伝え方が
大事だ。
「○○さん、これをやってください」「これは、このようにやってくださ
い」と命令や指示だと、言われた側は当然ながら、「やらされている」と
感じてしまうことになる。本人の意思とは関係なく、やらないと怒られ、
やれば誉められるという「アメとムチのマネジメント」である。発達段
階・成長段階の中で、指示や命令が必要な段階もあるが、いつまでもそこ
で立ち止まっていては指示待ち人間になる。これでは、「校長先生、指示
してください。命令してください。してくれないならやりません」という
怪しい先生になってしまう。こういう先生が蔓延すると、学校は活気のな
い、事なかれ主義のつまらない学校になってしまう。結構こういう学校は
多い。校長も、教員から求められたことに応えて指示・命令を出すことに
喜びを感じるようだ。そして、「うちの学校の先生は、主体性がなく、内
向きで,やる気ないんだよね。永田台はいいよね、やる気がある先生が多
くて、うちの学校の先生には任せられないよ」と言うようになる。そんな
時、あなたは、学級経営してこなかったのか!と言いたくなる。そして、
先生達は「うちの学校って、こなす仕事ばかりだよね。生産的じゃない
し、創造的じゃない。校長の言う通りにやらなきゃいけないんだから」と
言うようになる。こういう残念な学校は何とかしなければならない。

〈つぶやく〉
 私は、どうやって効果的に伝えているか。「校長先生がそばを通ると、
何かつぶやくんだよね」「対話をしている中で、知らないうちに自分がや
りますって言っちゃったよ」と、永田台の先生は言う。言われた側が何か
を感じ、「よし、やろう」という自主的な行動を起こすわけだ。自ら考え
て解決していくので、フォロワーの自主性を引き出すことができる。「こ
ういうのがあるんだけどなぁ」「発表してくれる人、いないかなぁ」「見
て!これ、いいでしょう?うちの学校でもできるといいよね」「あなた
は、こんなことに興味があると言ってたよね。これ、どう?」「どうやっ
てやればいいと思う?」「何かいいアイデア、あったら教えて」「どうし
たい?」「やりたいことある?「やめたいことある?」…。そして「間」
である。待てない先生は、子どもの考えは引き出せない。経験の浅い先生
は沈黙を嫌う。経験を積んで校長になったのだから、沈黙を効果的に使っ
て先生の自主性を高めたい。
 対話をしている時、「○○さんは、こういうことが大事だと言ってたよ
ね…」とつぶやいた後、すぐに答えを期待せず、黙り込む。そうすると、
つぶやかれた先生は、考え込む。間を置いて「それは、どうすればできる
だろうね…」とつぶやく。そうすると、自分のやってみたいことが次々と
出てきて、話し合いが進み、お互いに結構楽しい時間になる。そうやって
決まったことはやらされ感が排除されているのである。これも、学級経営
で身につけた技である。

〈リーダーシップ〉
 サーバントリーダーシップという考え方がある。私のことを、サーバン
トリーダーだと言ってくれる外部の方がいる。これまでのような支配型の
リーダーから支援方のリーダーになることである。トップダウンからボト
ムアップに変えることで示されることもある。しかし、サーバントリー
ダーシップの考え方は、立ち位置を変えるということである。今までピラ
ミッドの頂点にいたリーダーが、逆ピラミッドを支える立場をとる。たく
さんの情報を一方的に流すのではなく、逆にみんなの情報を引き出し、ま
とめて提案する形をとることである。「言うは易し、行うは難し」だが、
自分が持っている知識やアイデアより、様々な年代の教職員から出てくる
アイデアの方が、量が多く質は高い。自分が気がつかないようなこともた
くさんあるわけだから学びも多い。先生も校長も共に成長することができ
るのである。 
 サーバントリーダーシップを表す最高の言葉がある。それを私は校長室
に飾って毎日見ている。
 「やってみせ 言って聞かせてさせてみて 誉めてやらねば人は動かじ
 話し合い 耳を傾け承認し 任せてやらねば人は育たず
 やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」 
                            山本五十六
 人材育成のキーワードが、ここに全て述べられている。一行目はよく見
る言葉だが、これでいい指導をしたと思っていないだろうか。いつもやっ
て見せて、やらせることで、評価するという関係ができてしまうだけであ
る。ここで止めてしまったら、教師としての自立はない。一行目は新米教
師に対する指導法である。教師としての経験と成長に合わせて「承認・任
せる」、「感謝・信頼」を心がけることが、自らの仕事への自覚をもち、
任された仕事に対して意思決定ができる力を育てる。こうなれば校長はい
なくても学校は回るようになる。いちいち校長に判断や決定を委ねないの
で対応が早くなる。問題解決も早くなり、事態の悪化も防げるので多忙解
消にもつながる。学校としてのビジョンが共有されていれば、大きな判断
ミスも起こらない。自分で選んだり、決めたりできるようになった先生た
ちは、働き方も主体的になり、外部とのコラボレーションも自主的に行う
ようになる。学校に多くのサポーターが訪れるようになるので、自ずと活
性化する。来校者から本校が元気な学校だと言われるのは、それが理由な
のである。私は感謝して見守るだけだ。
 リーダーが凄すぎたり、リーダーが一人で頑張り過ぎるために、誰もつ
いていくことができず機能不全に陥っている学校がある。これからの学校
は、リーダーがフォロワーを活かし、リーダーは、自分と自分の周囲の世
界を俯瞰して観察するゆとりをもち、隠居のように学び、時に問いを発す
るようにするのがいい。教師がいくら学んでも、校長が学ばず変化に臆病
であれば、学校は、やる気を失い、疲弊する。また、強いリーダーシップ
を勘違いして、自分の考えを押しつけ、先頭に立って改革を推進し、何に
でも口を出しているようでは、先生達のエネルギーを削ぎ落とす。そんな
ことなら、何もしないほうがまだましだ。
 教育改革が進められているこの時期に一番必要なこととは、校長がリー
ダーシップとマネジメントを学ぶことである。働きやすい職場をどうやっ
て創るか。働きがいをどうやって育てるか。自ら動く教職員をどうやって
育てるか。持続可能な教職員を育てるためにどのような環境整備をする
か。今こそ、持続可能な学校文化をつくるために、サーバントリーダーに
ついて、全てのスタート地点で語られるべきだろう。いくら大学で教員養
成に力を入れても、初任者研修で缶詰にしても、管理職研修で重要なこと
が抜け落ちているので、古い学校文化を変えていくことができない。「校
長が替われば、学校が変わる」この言葉が、悪い意味で使われないように
したい。

【主体的な働き方改革】
 学習指導要領の実施に向けて、第一に業務改善をして、働き方改革に取
り組むように言われるようになってきた。昨年あたりから「先生は忙しす
ぎる」「日本の先生は働き過ぎている」という、今までにない多忙解消・
多忙感解消の流れが来ている。中教審には特別部会までできて検討し、具
体的な提案が出てくるようになったわけだから、本気度も高い。どこかで
作られて活発に動いているこの流れは、静観するのではなく積極的に利用
したい。世の中が盛り上がっているうちに、これまであった悪しき学校文
化を、持続可能な学校文化に変えていくチャンスでもある。言い方を変え
ると、前例踏襲・旧態依然型の学校文化から変容・刷新型の学校文化へと
変革をしていくこととも言える。
 これだけ世の中で話題になっているのに、それは国がやってくれるこ
と、教育委員会がやってくれることと、現場では何もしようとしない学校
がある。そもそも、こういう学校は教育改革があっても変わることもな
く、先生が苦しんでいても切り捨てるだけである。
 こんな話を聞く。「勤務時間の管理をしろと言われているから、勤務時
間以外に働いたことは記録しないようにしろ。その分、夏休みに適切な配
慮をするから」「とにかく、勤務時間が終わったら帰ること。持ち帰り仕
事をする先生は、力がないんだよ」「やることがどんどん増えるんだから
仕方ないよな。俺たちの責任じゃないよ。国や教育委員会がやることを減
らしてくれなきゃ無理だよ」「今までと同じでいいよ。働き方改革をする
こと自体、多忙になる。学校は忙しいんだから、余計なことをしている暇
はない」
 これからの社会をつくるための教育は、こんな考え方で成し遂げられる
のだろうか。次期学習指導要領には前文が設けられ、これから目指す社会
は「持続可能な社会」と明確に示されている。そして、持続可能な社会の
創り手を育むことが求められているのである。持続可能な社会の「担い
手」ではなく「創り手」となっているところがポイントだと思う。漠然と
した不安や違和感、世界に蔓延する暴力の連鎖、排他的な自国中心主義、
コミュニティの対話力・多様性受容力・共感力の欠如、非寛容な社会が広
がってきていると感じる。このような持続不可能な社会のシステムを引き
継いで子ども達に担わせるのか?いや、持続可能な明るく豊かな未来を
創っていく子どもを育みたい。今、学校や教職員が置かれている状況を考
え、より持続可能な方へと主体的に変えていこうとしないと言うことは、
持続不可能なままの社会を子ども達に担わせることになるのである。これ
から先、子ども達が今までと同じように豊かな生活を過ごせる保証はな
い。今、多くの若者が抱える仕事がないという不安、子どもが育てにくい
という不安は、年金がもらえるかという不安、過去数十年の間に真剣に議
論がされてこなかったことが原因だ。気候変動にしても、生物多様性、持
続可能な生産と消費、少子高齢化にしても、山積する問題がもたらす不安
は、未来をつくる子ども達への負債となる。今、私たちが目の前の問題に
真剣に向かい合わなければ、これからの時代を生きる子ども達にすべての
ツケを払わせることにもなるのである。

【変容のための教育】
 持続可能な社会の創り手を育むために、覚えたことをはき出すような再
現のための教育から、自分で考え、自分で問題解決する変容のための教育
への転換が求められる。従順に言われたことをこなすだけでは、充実した
豊かな生活を営めない。批判的な思考力を高め、すぐに答えを求めるので
はなく、急がず、ゆっくり考えて、多様な考えを尊重し合う学校文化に変
えていかなければならない。そんな学校の体質改善を行う時、授業に主体
性・多様性が求められているのに、学校そのものが受け身・画一的で変わ
ろうとしないのであれば、益々体質は悪化する。先生が変わらなければ、
授業も変わらない。それどころか、主体性のない、疲れ果てた先生を毎日
見続けなければならない子ども達は、こんな大人になりたくないと思うだ
ろう。「子どもは言うようになるのではなく、大人がするようになる」と
言われる。特に長い時間一緒にいる小学校の先生の影響は受けやすい。
 私たちが日々の生活の中でどんな選択をするか。これまでの集大成が、
今の社会である。これからはどんな選択をするか、様々な出来事にどう関
わるかで未来が創られる。全ての人が持続可能な社会の創り手であり、そ
の担い手になる。
 持続可能な社会を実現するために大事なこと、「話そう、聴こう、考え
よう、学び合おう、分かち合おう。そして行動に移そう。まず自分から」

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 実は、明日、横浜市立永田台小学校は、今年度二回目の授業研究会。私
も一年ぶりに参加する予定です。みなさんもいかがですか? ということ
で、一日前倒しで発行しました。授業研究会の案内は下記サイトです。
http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/es/nagatadai/yunesuko/esd/20170908%20dai2kai%20jugyoukennkyuukai.pdf
 昨年学校にお伺いした時にも、あまりにも普通の学校であることに驚き
ました。一方で、先生方がとても生き生きしていて、うまくいっているこ
ともいっていないことも、現場でどんどん職員間で共有する空気がありま
した。これまでいくつも学校や教室に入ってきたわけですが、なかでも際
立って居心地のよい場所でした。昨年はその学校づくりに共鳴し、早速住
田先生に、勤務地の北海道十勝まで来ていただいてお話をいただいた経緯
があります。今回も、「持続可能な学校づくり」に舵を切った永田台小学
校で、子どもたちの姿はもちろん、一人一人の教員が少しずつ成長してい
く、その現場を見せていただけることが楽しみです。

 次号は、9月12日火。田中雅子さん(東京都立中野特別支援学校主任
教諭/特別支援教育コーディネーター/認定ワークショップデザイナー)
です。特別支援教育の実践者としての視点と共に、田中さんご自身が様々
な領域の方々との学びを繰り返してこられた、いわば田中ワールドの一端
にも触れていただくことで、教師の学びのプロセスを感じ取っていただけ
るものと思います。
==================================================================
メールマガジン「教師教育を考える会」
22号(読者数2515)2017年9月7日発行
編集長:石川晋(zvn06113@nifty.com)
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(まぐまぐ:教師教育を考える会)
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Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000528475920
ぼくにできそうなことは、どんどんお受けしますので、遠慮なくお知らせください。FBのメッセンジャーが一番確実です!

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