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2017-08

ハマボウフウを取りにいく - 2012.06.02 Sat

 ハマボウフウが食べたくなって、時期外れを覚悟で採りに行く。
 豊頃町の長節湖(ちょうぶしこ)へ。
ハマボウフウ自生

 広尾から釧路まで、太平洋岸には海浜湿性の草原と無数の湖沼がある。国立公園や国定公園、あるいは道立公園などの網の目もほとんどかかっていない、しかしほとんど誰も来ない、忘れられた湖沼群だ。大きな街から遠く周辺の開発がほとんど進まなかったために、観光地にもなっていない。海浜植物、希少動物、鳥類、そして高山性の植物までがある、ほとんど日本最後の楽園である。
 大津が近づくにつれて、海特有の霧が立ち込め、長節湖のあたりは摂氏10度までないのではなかろうか。

 季節外れのハマボウフウである。もうかなり大きくなっていることを覚悟したが、まだ小さめの食べられそうなものもたくさんあった。何よりも大都市に近い浜では、ほとんど壊滅であるこの野草が、至るところに繁茂している。

 それにしても、ここから広尾までまだ60キロもあるのだ。ぼくの暮らした町は霧のずうっと向こうにある。

 うららは初めての海だった。
 ひどい寒さの中だったが、波を見て大興奮する。海、である。
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 ハマボウフウが食べたくなって、時期外れを覚悟で採りに行く。 豊頃町の長節湖(ちょうぶしこ)へ。 広尾から釧路まで、太平洋岸には海浜湿性の草原と無数の湖沼がある。国立公園や国定公園、あるいは道立公園などの網の目もほとんどかかっていない、しかしほとんど誰...

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Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
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