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2017-10

森田ゆり『多様性トレーニングガイド』のつづき・・・多様性トライアングル - 2012.04.10 Tue

 昨日の続き。
 久しぶりに、読み直していて、ああ、と思ったのは、やはり「多様性トライアングル」だった。

多様性トレーニング・ガイド―人権啓発参加型学習の理論と実践多様性トレーニング・ガイド―人権啓発参加型学習の理論と実践
(2000/11)
森田 ゆり

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  「多様性を実現するためにはビジョン、ポリシー、実践の3つの要素が必要
 になる。その3つは図にあるような相互に作用しあう動的な関係にあるとき最
 も理想的に機能する。」

 森田さんは図の中では「実践」を(プラクティス)と表記している。
 あらためて見直して、これは学校教育の現場における困難点(困難度)の指標でもあると思う。
 プラクティスは、ある。しかし、多様性という観点から検証すれば、スローガンはあってもビジョンは薄い。そしてそれを支えて行くポリシーはほぼない。森田さんはポリシーをかなり明確に「法律、規約、施策」と位置付けている。つまり、ビジョンがポリシーを創造する、またポリシーがプラクティスを支え、逆にプラクティスの連鎖が、ポリシーを改正していく。
 つまり、社会変革への意思と働きかけのピースが、多様性実現のために絶対必要だということなのだ。その意味で、社会を変えていかなければならないというアプローチの仕方は、基本的に正しいということか。

 プラクティスの連鎖のみは、結局、はい回る体験主義。そして何よりも、孤立と反発を生み出していくということか。


Works for Violin & PianoWorks for Violin & Piano
(2007/04/10)
Ives、Wakabayashi 他

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Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
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