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2017-10

対話をつなぐ美術鑑賞 ー育まれる教師と子どもの絆ー - 2012.04.07 Sat

 沖縄のNPO法人アートリンクが、上野行一さんたちの提案する対話による美術鑑賞(対話型ギャラリートーク)の、沖縄の小中高校の実践記録集を発刊した。
 彼らのホームページから購入できる。
http://artlink-okinawa.net/wp/?p=2095
『対話をつなぐ美術鑑賞 ー育まれる教師と子どもの絆ー』
(B5版フルカラー/160頁/定価税込み1,500円)
artlink.jpg
【紹介文】
昨年夏開催されたアートリンク・スクール「対話をつなぐ美術鑑賞・授業づくり講座」
この講座で共同研究された先生方の授業実践と美術講座、
アーティストとの対話などをまとめた本です。
実践集というよりも実感集。
美術をとおして育つ子どもたちと教師の姿。

--------
沖縄の先生方と生徒との実践の記録というか、取り組んだ中での授業者の熱の記録、子どもたちの学びの記録。
とにかく勢いと温度の伝わってくる紙面!
各実践ごと(教室ごと、ワークショップごと)に章立てされているのも、エピソードの記録として、おもしろく読める。

中には、国語の先生の実践もある。
これは、ぼくが2000年前後にはじめて対話型ギャラリートークに取り組んだ時の実践と酷似しているわけだが、やはり、国語は、美術作品を対話を通して鑑賞し、その感想を書くだけでは、国語科としては不十分。ぼくがはじめて気仙沼でこの実践を提案した時に、野口芳宏さんや阿部昇さんに指摘されたことと同じ問題が見える。とは言っても、最初はこれでよい。これで十分なのだ。

ただ、ほんのいくつかの例外を除いて、写真を見ると、通常のスクール形式(シアター型などにもなっていない)で、生徒が何人か絵の前に出てきて対話して、という形態で進行されているように見えるのがもったいない。
対話は、対話に適した学びの場の設計とくっついた時に、大きな価値を生むと思う。
小規模校である名護市の教室はコの字型に近いハの字型。それから名護市の小学校1年生の先生の教室は机を下げて、前に集まったシアター型。
やはりワイワイガヤガヤを演出できる形態に生き生きとした姿が見えると思える。




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Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
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