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2017-08

★学びのしかけプロジェクトメールマガジン174号 長瀬拓也さん「『教師になるには』に込めた思い」 - 2011.12.05 Mon

私が編集するメールマガジンの最新号です。今号は、長瀬拓也さんです。

→ 無料購読できます。こちらから。

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メールマガジン「学びのしかけプロジェクト」
174号 2011年12月4日発行
(毎週火金日発行)
http://www.jugyo.jp/
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★目次★
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1.『教師になるには』に込めた思い
           「ライフヒストリー」編集委員
           岐阜県・中津川市立蛭川中学校教諭 長瀬 拓也
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 長瀬さんが中心となって発刊している『教師になるには』(一ツ橋書店)
は、タイトル通り、教師にを目指す学生たちに読んでもらうことを目指し
た一冊。教職受験対策を越えて、教師として立とうとする人々への熱いエ
ール、メッセージの一冊です。その本に込められた長瀬さんの思いを、「
ライフヒストリー」の観点と織り交ぜて綴っていただきました。
                           (石川 晋)
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1.『教師になるには』に込めた思い
           「ライフヒストリー」編集委員
           岐阜県・中津川市立蛭川中学校教諭 長瀬 拓也
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 これは、およそ10年前の話です。
 佛教大学の小さな教室で、一つの小さな小さな自主ゼミができました。
 教師になりたい2人の大学生によって、教員採用試験に受かるための学
びではなく、教師になるための学びを深めていこうというものでした。
 多くの学生が教員採用試験に向けて走り始めた中、教師になるための学
びを深めれば、教員採用試験も合格するだろうという2人の学生の考えは、
他の学生にとっては異色だったかもしれません。
 当時の佛教大学では、彼ら2人の学生が活動を始める前に、先輩達が模擬
授業をする小さな自主ゼミを開始していました。自分たちの学びは自分たち
で進めていこうとする主体的な「土壌」は少しずつ出来ていました。

 こうした2人の活動に、数人の仲間も参加するようになりました。
 大学側も応援してくれて、大学内外の先生も来て教えてくれるようにな
りました。
 まだミクシィやフェイスブックも一般的(なかったかもしれません)で
はなく、ネットワークがうまく取りにくい中、他の大学の学生との交流も
生まれました。
 しかし、小さな小さな活動は、およそ2年間で、彼らの卒業を迎え、終
了します。結果として、彼らのほとんどが現役で教員採用試験に合格、そ
して、全国に羽ばたいていきました。

 彼らは、現場で必死になって働き、苦しい日々も経験しました。今も苦し
んでいます。そんな彼らが、数年前、もう一度結成して活動をしていこうと
いうことになりました。
 おおきなきっかけは、新人教師の自殺でした。
 2人のうちの1人とその仲間による教育サークルが結成されました。
 このサークルの目的は、「教師をめざす大学生を応援し、若くて現場で
苦労している先生と共に生き、励まし合う」といったものです。

 そのサークルの名前は、教育サークル「未来の扉」。
 私が今、活動しているサークルです。

 10年前、「教員採用試験向けだけではなく、教師になるための本があっ
たらいいね」と話し合い、自主ゼミの仕方から読書の手引きまでをまとめ
たものがありました。
 それが、私達が企画・編集・執筆している『教師になるには』(一ツ橋
書店)です。今年、大改訂を行い、
山口県の中村健一先生、
北海道の石川晋先生、
立命館小学校の伊藤邦人先生
にも執筆メンバーとして参加していただくことができました。

 私自身、現場で大変苦労しています。うまくいかないこと、悩むこと、
少なくありません。
 しかし、仲間と共に学び、支えあったライフヒストリーがあるからこそ、
何とかやっていけるのではないかと思っています。『教師になるには2013
年度版』は12月12日に発刊される予定です。もしよろしければお読みいた
だき、まわりの教師をめざす方に薦めていただければ幸いです。

授業づくりネットワーク誌の最新号
→ http://www.gakuji.co.jp/magazine/network/index.html
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【編集後記】
------------------------------------------------------------------
 今店頭に並んでいるのは、『教師になるには』の2012年版。まもなく
2013年版が発刊になるわけですね。
 「仲間と共に学び、支えてきたライフヒストリー」という表現に興味を
持ちました。一人の教師の学びの歴史にスポットを当てていくのが、ライ
フヒストリーアプローチという研究手法の基本だと思うのですが、ナルホ
ド、チームによる学びにも歴史がありますね。そこへの焦点化もまた、新
しい学び方をあぶり出していく手法になるのかも知れません。
 長瀬さんから、関連する研修会の案内です。

***********************

2012年1月7日(土)「これから学校現場に立つ人へ~先生のための寺子屋塾~」
 京都市:こどもみらい館 13:00~
 講師  杉本直樹 伊藤邦人 長瀬拓也   ゲスト 中條佳記 ほか
http://kokucheese.com/event/index/20944/
携帯の申し込みはこちら →  http://kokucheese.com/m/event/index/20944/
※教育サークル「未来の扉」主催の企画です。
第6回に分けて行う予定です。今回は第一回目です。
「語り合う」ことを中心として、若い先生や4月から教師になる学生の方
を中心に、4月の学級びらきに向けてするべきことや考えておくべきこと
を気軽に話し合い、学び合える場にしました。

2012年1月8日(日)「学校現場に立つ前に~失敗を成功に変える教師のための成長術
~」
 名古屋市 ユースクエア 13:00~
 講師 長瀬拓也
http://kokucheese.com/event/index/21107/
携帯の申し込みはこちら → http://kokucheese.com/m/event/index/21107
長瀬拓也が、今までの教師生活を振り返りながら、今まで取り組んできた
ことや考えてきたこと、書いてきたことをまとめて話します。
あと3カ月でするべきこと、そして4月から考えておくこと、教師の素晴ら
しさと苦しさ、苦労と喜びなど、ざっくばらんにお話したいと思います。
また、学級通信を一緒に作るワークショップも用意しています。教師のた
めの時間術・読書術に興味のある方もぜひ、ご参加ください。

 次号は、久々のプロジェクトリーダー上條晴夫の執筆回です。どうぞお
楽しみに。
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メールマガジン「学びのしかけプロジェクト」
第174号(読者数1785) 2011年12月4日発行
編集代表:上條晴夫(haruo.kamijo@gmail.com)
twitterはこちら⇒ http://twitter.com/#!/gbc02527
編集部ではチームに分かれてMLによって原稿検討を行っています。本メ
ールマガジンの記事を読んでいただいた率直なご意見・ご感想をいただけ
ると幸いです。本メールマガジンの内容に少しずつ反映をしていきたいと
考えています。
 編集長:石川晋
 副編集長:長瀬拓也・加藤恭子・藤原友和・佐内信之
登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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石川晋

Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000528475920
ぼくにできそうなことは、どんどんお受けしますので、遠慮なくお知らせください。FBのメッセンジャーが一番確実です!

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