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2017-10

自主公開研その後 - 2011.11.29 Tue

 実は自主公開研の後のフォローアップもあまりの忙しさで出来ていない。
 参加者の方に気の抜けたシャンパンみたいなお礼のメッセージを送ることになりそうでお許し願いたいところだ。

 研修会に参加してくださった鷹栖養護の野呂篤志さんが、少しずつ地道にブログで報告をしてくださっている。

 本当は丁寧に返信したいところなのだが、なかなか時間がない。
 とりあえずこちらに報告を紹介したいと思う。
 まだ未完である。

1.上士幌中学校自主公開研修その1

2.上士幌中学校自主公開研修その2

3.上士幌中学校自主公開研修その3

4.上士幌中学校自主公開研修その4

5.上士幌中学校自主公開研修その5

6.上士幌中学校自主公開研修その6

 野呂さん、例えば一つだけ。これを尺度にして考えてほしいなあと思うんだけど・・・。

 ぼくは、ホワイトボードマーカーを回って集める。そして落ちているのを拾う。
 これは、場面に関係なくいつでもやるんです。
 生徒が集めて持ってくるとか、拾ったらすいませんというとか、そういうことには、ほぼ完全に関心がないのです。そういうことは、典型的にこれまでの日本の教育の中で大事にされてきたことだとおもうのですが、ぼくは大事でないとは言わないが、そんなことをやっているよりはもっと優先されたり大切にされたりすることがたくさんあると思っているわけです。

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● COMMENT ●

恐縮です

勝手ながら、自主公開研修のことをブログに書かせていただいています。
紹介ありがとうございます。

ホワイトボードマーカーのことですが、どの場面でも、同じようにされるということ。
生徒が持ってくる、拾う、それよりも優先することがあるということ。

子どもの学びを保証するということでしょうか。
私のように、特別支援学校で勤務している場合は、「落ちたものを拾う」そのものが、学習内容になります。子どもによりますが。
しかし、中学校現場においては、そのようなことをあえて教えるよりやってあげること。
教師が子どもが学ぶことができるように裏方役になる。
主役は子どもだと。
だから、今の授業時間で何が大切か、考えながら教師は動く。
子どもがペンを戻すことか。
子どもが問いを考えることか。

少し、考えてみました。

「子どもの学びを保証するということでしょうか。」

まじめだなあと思います(笑)。
「落ちたものを拾う」という行為は、中学校でだって「学習内容」になりえると思います、教師の考え方一つで。

繰り返しになっちゃうのですが、ぼくは、落ちたものを子どもが拾うとか、ありがとうといえるようになりましょうとか、そういうことを一所懸命やるということを、全然おもしろくないと思っているんですよ。興味がないわけです。誰かがものを落としたら気がついた人が拾うのは当たり前のことです。ぼくは気が付いたら拾います。
 教室の中と道端とで、起こる現象に対する、私の行為は基本的には違ったりしませんよ。

 多くの先生は、教室だからとか、子どもだからとか、教育だからとかいうことで、違いますよね。ぼくも心ならずも違うことはありますが、基本的には、違わないようにしています。
 もちろんがんばってふるまっているわけではありませんよ。
 自然にそうしているだけです。

 「石川先生がやっているんだから何か意味があるんだろう」とか考えているわけではないと思いますが、もし万が一そうだとしたら、そんな風に考えない方がいいと思いますよ。
 裏方とか主役とか、そういう風に指導主事みたいに考えたこともありません。

 一つ一つの行動に名前をつけたり意味をつけたりする。そうして教師のふるまいを一つ一つシステムエンジニアのように制御していく。その精度を上げていく。これは、法則化運動が一所懸命やりましたね。そうすることで、教師も全てを制御できるようになるというゴールをかざすことができて、それに向かってまい進することで、皮相な意味で安心できた。
 もちろん教師のふるまいの一つ一つはヒドゥンカリキュラムとして機能していくでしょう。だから意識しないよりは意識した方がいいでしょう。でもそんなことを優先していくとおもしろくないなあと思います。

 ぼくらは人間です。マシンではありません。
 人間らしくふるまうことの方が、大切です。
 ぼくなら「教室のごみを三つ拾いなさい」と言う前に、気になったら自分で三つとも拾います。

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Re: タイトルなし

> 野呂さんのブログに返信はできない設定のようなので、こちらに書きますが、報告、とても勉強になっています。どのように見えているか、どのように見られているかということがすごくよくわかって刺激されます。急ぎませんので、ぜひ報告を完結まで、と期待しています!


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Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
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