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2017-10

日刊『中・高校教師用ニュースマガジン』(中高MM)☆第2979号☆「読み聞かせる教室づくり」(17)石川晋(北海道) - 2011.11.24 Thu

中・高校教師用ニュースマガジンに教室読み聞かせの連載が載りました。
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 日刊『中・高校教師用ニュースマガジン』(中高MM)☆第2979号☆
                 2011年11月24日:木曜日発行
   編集・発行 梶原末廣     sukaji@po.synapse.ne.jp
  http://www.synapse.ne.jp/~kanoyu/sukaji/index.html
http://www.synapse.ne.jp/~kanoyu/kyoushi/index.html
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■「読み聞かせる教室づくり」(17)石川晋(北海道) 
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【連載】


■「読み聞かせる教室づくり」(17)


石川晋(北海道)
     zvn06113@nifty.com


ぼくの教室読み聞かせについての考えを理解していただくのに、とても
よいものがあります。それは、北海道大学の伊藤崇先生のゼミを訪問し
た際の顛末を、伊藤先生ご自身がブログにまとめてくださっているもの
です。

 伊藤先生のブログ”Here Comes Everybody”
 http://finnegans-tavern.com/hce/

私と伊藤先生とは数年来親しくさせていただいてます。その伊藤先生が、
開講されている講座の最後のまとめとして、私を北大まで2010年2月に
呼んでくださいました。その時のことを、伊藤先生が分析してくださっ
た記録です。


 読み聞かせについて考えるのココロだー(1)
 http://finnegans-tavern.com/hce/ft/2010/02/28221320.html

 読み聞かせについて考えるのココロだー(2)
 http://finnegans-tavern.com/hce/ft/2010/02/28221518.html

 読み聞かせについて考えるのココロだー(3)
 http://finnegans-tavern.com/hce/ft/2010/02/28221759.html

 我ん坊にて
 http://finnegans-tavern.com/hce/ft/2010/02/28222053.html


詳細は、上記のリンクを読んでいただきたいのですが、中でもさすが伊
藤先生、本質を良くついていらっしゃるなあと思ったのは、次のような
分析です。


(引用開始)

石川先生は、読み聞かせ実践を「パーソナルなもの」と呼んでおられま
した。「なぜ読み聞かせなんですか」という問いかけに、「好きだから
ですね」というお答え。自分が好きだから読むという原点を指して「パ
ーソナルなもの」とおっしゃっているものと理解しました。

こういう考え方は重要な問題を提起してくれると思います。

実のところ、現代の日本では、読み聞かせは社会的な事業のひとつにな
っています。その例が、ブックスタートでしょう。自治体が赤ちゃんの
いる家庭に1冊ずつ絵本を贈るという事業で、北海道だと恵庭市で実施
されているものが有名です。昨年から札幌でも始まりました。

目的については詳しくは知りませんが、赤ちゃんへの絵本の読み聞かせ
を通じて親子の関係性を良好なものに保ってもらおうというねらいはあ
ると思われます。

親が子に対して読み聞かせをすることそのものについては害悪はないで
しょう。問題は、読み聞かせを一種の薬のように道具的に見る、その見
方にあります。薬ですから、読み聞かせが好きだろうがなんだろうが読
まねばならない、さもないと...という考えがその見方の背後にはある
気がします。


これは石川先生のおっしゃる「パーソナルなもの」という考え方とは真
っ向から対立します。対比的に整理すれば、パーソナルな読み聞かせは
それ自体が目的であるのに対して、薬としての読み聞かせは目的が外に
あるわけです。親子のふれあいの時間を作るとか、子どもの頭をよくす
るとかですね。

もちろん後者の目的そのものは否定されるべきものではありません。し
かしその場合、読み手はきちんと本に「出会って」いるのだろうかとい
う疑問は残ります。「頭がよくなる!」といった「肩書き」ばかりを見
てしまい、本そのものの面白さを見過ごしてしまうのではないかという
危惧です。

(引用終了)


伊藤先生との「対話」の中で、ぼく自身にとってもはっきりしてきたこ
とがいろいろありました。それを、実に見事に伊藤先生は言い当ててい
て、そうです、そういうことなんです、と思うのです。


--------------------------------------------
石川晋(北海道)
 zvn06113@nifty.com
 http://suponjinokokoro.blog112.fc2.com/
--------------------------------------------



========================【連載執筆者募集】==========================


梶原末廣@インターネット編集長です。
『日刊 中・高校教師用ニュースマガジン』は、中・高校教師またすべての
教育関係者及び一般の方々にとって価値ある情報を配信することを目的と
するメールマガジンです。2012年度の新年の連載執筆者を公募します。
ぜひみなさんの研究・実践・エッセイなどを多くの教師及び関係者にご提
供ください。よろしくお願いします。

■テーマ 

 特に限定しませんが、なんらかの形で中・高校教育(教育全般)に関わる
ものにしてください。学校教育は、広範囲なものなので、過去にテーマの変
更をお願いしたことはありません。
 現在の連載リストのタイトルを見ていただければわかると思いますが、幅
広いテーマの連載を掲載させていただいています。
 一番お書きになりたいものをぜひお願いします。

■申し込み方法
    
書いていただける場合に、お知らせいただきたいのは次の4(5)点です。

1 お名前
2 連載希望タイトル
3 掲載希望日
  第2希望まで書いていただけると助かります。
4 連載期間
  原則は1年ですが、半年等ご希望にあわせます。
5 公開されているホームページがあればそのアドレス

現在の連載執筆者・掲載日一覧(2005:旧記で恐縮です)
http://www.synapse.ne.jp/~kanoyu/sukaji/mmcklist.html

■申込方法

梶原までメールでお願いします。
kanoyu@po.synapse.ne.jp
または
suakji@po.synapse.ne.jp


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■ 転載等の依頼が編集・発行者に来た場合は、執筆者に転送させていただき
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 必要になった場合は、本メルマガに全文再掲載をするなどの方法で編集・発
 行人と協力して問題解決にあたるものとさせてください。

03 書式 

■ 一行38文字以内、行数自由です。

04 タイトル部分の書き方 

■ 自由ですが、連載タイトル、回数、お名前はお書きください。特別な理由
 があり、編集・発行人と協議の上認められた場合以外は、本名での掲載をお
 願いします。掲載可能な場合は、メールアドレスを名前の下につけてくださ
 い。

05 まるに数字は使えません

■ 機種依存文字は使えませんので、よろしくお願いします。
  特に、まるのなかに数字が入るものが、よく使われているようです。
  ご注意ください。
 参考になるページをいくつかご紹介します。
 
http://www1.kiwi-us.com/~mizusawa/penguin/html_hint/moji.shtml
http://support.biglobe.ne.jp/help/faq/charactor/izonmoji.html

06 原稿形式はテキストで!

■ 原稿はテキスト文で、メールでそのまま送ってください。
 
  参考 私がメルマが編集に使っているのは、TeraPadです。
     無料でインストールでき、一行文字数の設定も簡単です。
     http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/library/tpad.html

07 原稿の宛先

■梶原末廣のメインアドレス
 kanoyu@po.synapse.ne.jp
 です。

08 原稿受け取りの確認

■ 原稿を受け取ったことを、編集・発行者が確認したら即、次のメールが届
 きます。この時、原稿紛失をさける方法の一つとして、原稿そのままをつけ
 た形で返信しますのでご了解ください。送信済みファイルにも保存しておく
 ためです。

  こんにちは
  『日刊 中・高校教師用ニュースマガジン』 編集・発行 梶原末廣@イン
ターネット編集長です。確かに原稿を受け取りました。
  ありがとうございました。
  感想は掲載号(編集日記)に書かせていただきます。
  取り急ぎ、原稿受け取りのお礼のみにて失礼します。

  お願い
  
  もし、発行までに修正される時は、修正部分だけでなく、修正をすませた
  原稿全文をお送りください。編集・発行の時間が節約できますし、私の方
  で修正にともなく編集ミスをさけるためです。よろしくお願いします。 
   

   梶原末廣
   kanoyu@po.synapse.ne.jp
 
09 原稿締め切り

■ 掲載日の二日前です。遅れる場合は、できればご連絡ください。予定日の
 数日後に変更します。ご連絡がない場合も、予定日の数日後に変更させてい
 ただきます。お忙しいときは、今月は休載させてくださいと連絡をいただけ
 ると助かります。無理せず書いていただけるのが一番です。休載は、全然構
 いませんので、遠慮なくご連絡ください。

10 休刊日

■ 現在年末年始と8月です。掲載予定日を決めますが、休刊にかかる場合な
 ど少し後にずれることがあります。その月の掲載予定日は毎号の最後に一週
 間程度前から掲載していますのでご確認ください。

11 他者の著作権

■ 他者の著作権については十分ご配慮ください。引用部分は、「」等で明確
 に区別し、著者名・出典については必ずお書きください。

12 書き下ろしでなくても構いません

■ 原稿は書き下ろしでなくても構いませんが、他の教育系メルマガに掲載さ
 れたものは原則として掲載しないことにしていますので、ご配慮ください。
 例外もありますので御相談ください。

梶原末廣(かじはら すえひろ)インターネット編集長
kanoyu@po.synapse.ne.jp

========================【連載執筆者募集】==========================


     
===========================================================================
===編集日記=== 
  皆様に支えられて「日刊・中高MM」第2979号の発行です。

 石川晋氏の「読み聞かせる教室づくり」、お届けします。
 継続は力なりという常套句的な使い方は好ましくありませんが、
やはり何にせよ、続けることですね。飽きないもの(好きなもの)を
淡々と長く持続させることだと思う。それには教師自身の飽くなき
知的好奇心が重要ですね。それを「本」「読書」「読み聞かせ」と
いうものがもっと奨励習慣化されて良いものの筈ですね。

===========================================================================
       皆様のご意見・ご感想お待ちしています。
       sukaji@po.synapse.ne.jp
       梶原末廣【インターネット編集長】
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中・高校教師用ニュースマガジン 2000年3月26日創刊
  編集・発行 梶原末廣 sukaji@po.synapse.ne.jp 
◎バックナンバー
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◆「日刊 中・高校教師用ニュースマガジン」◆

【11月連載予定】【12月で創刊3,000号!】

25 2980「百菜園便り」(36)木原ひろしげ(福岡県)
26 2981「目線を変えて見えた世界」(87)野元尚巳(鹿児島)
   2982「総合学習回顧録ー小学生ママと総合学習」(44)名生修子(兵庫県)
27 2983「新 教育をみつめて」(22)土橋英光(埼玉県)
   2984「僕らはみんな生きている」(72)杉山武子(鹿児島) 
28 2985「音楽・平和・学び合い」(10)笹木陽一(北海道)
29 2986「薫のデジタルにっし」(77)Slotsve堀内(アメリカ)
30 2987「ITのお世話の日記」(24)山之上 卓(鹿児島県)
     「日常性の教育学」(34)上條晴夫(宮城県)    
     「ふるさとは華の都にまさりけり」(53)梶原末廣(鹿児島) 

 
【12月連載予定】【12月で創刊3,000号!】

01 2988「島に、生きる。」(45)山下賢太(鹿児島)
02 2989「夜窓より」(13)瀬尾公彦(愛知県)
03 2990「スイスで先生~生物学教師になるまで」(11)ブランド那由多(スイス) 
04 2991「ふるさとは華の都にまさりけり」(54)梶原末廣(鹿児島) 
05 2992「雑感・相手の立場 」(33) 西澤俊英(滋賀県)
06 2993「僕らはみんな生きている」(73)杉山武子(鹿児島)
07 2994「ふるさとは華の都にまさりけり」(52)梶原末廣(鹿児島)
08【休刊】
09 2995「理科で使える模型を作ろう!」(11)原口栄一(鹿児島)
10 2996「日常性の教育学」(35)上條晴夫(宮城県)  
11【休刊】
12 2997「書写の森」(5)大平恵理(東京都)「書写の森」
13 2998「教育バブルを弾け」(30)木原ひろしげ(福岡県) 
14【休刊】
15 2999「環境問題について」(140)枝廣淳子(千葉県)
16 3000「未来教育への扉」(39)梶原末廣 
17【休刊】
18 3001「想いは南風に乗せて-あなたの心に」(48)堂園晴彦(鹿児島)
     「身体と心の元気スヰッチ」(35)山下 温(鹿児島) 
19 3002「子どもたちのわくわくアート」(93) 西尾環(熊本県)
「モスポイントたより」(87)クニコホール(アメリカ)
20 3003「生徒へ送る心のメッセージ~教師のための新しい視点~」(50)
                      桑原規歌(愛知県)
     「ふるさとは華の都にまさりけり」(53)梶原末廣(鹿児島) 
21 3004「総合学習回顧録ー小学生ママと総合学習」(45)名生修子(兵庫県) 
22 3005「プロジェクト志向でいこう!」(68)若槻徹(島根県)
23 3006「読み聞かせる教室づくり」(18)石川晋(北海道)
     「リアル熟議in鹿児島2011」(3)梶原末廣(鹿児島)
24 3007「百菜園便り」(37)木原ひろしげ(福岡県)
25 3008「目線を変えて見えた世界」(88)野元尚巳(鹿児島)
26 3009「一歩ずつ」(50)岩堀美雪(福井県)
  【新連載】「数学教育の散歩道」下郡 啓夫(北海道)   
27 3010「新 教育をみつめて」(23)土橋英光(埼玉県)
28【忘年会 予定】
29 3011「音楽・平和・学び合い」(11)笹木陽一(北海道)
30 3012「薫のデジタルにっし」(78)Slotsve堀内(アメリカ)
31 3013「ITのお世話の日記」(25)山之上 卓(鹿児島県)
     『こびとのくつや。』のチチンプリプリ♪(8)中村愛(鹿児島)


<休刊中の作品>
「奄美の風にのせて」(仮)湯ノ口真由美(鹿児島)
「数学まるかじり」(34) 山崎直和(鹿児島) 
「ビジュツのジカン」(20)関 清恵(埼玉県) 
「新聞読み比べ~NIEのヒントに~」(32)谷口泰三(東京都)
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【読者アンケート】本日の作品はいかがでしたか? 
 http://clap.mag2.com/driacrisur
【facebook】http://www.facebook.com/profile.php?id=100000289897173
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石川晋

Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000528475920
ぼくにできそうなことは、どんどんお受けしますので、遠慮なくお知らせください。FBのメッセンジャーが一番確実です!

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