FC2ブログ
topimagetopimagetopimagetopimagetopimagetopimagetopimagetopimage

2012-12

湯浅、朴、エリシュカ、学校など - 2012.12.19 Wed

 朝ワールドカップアルペン回転で湯浅直樹が3位に入ったというニュースが小さく報道された。朝から心の奥底が温かくなる出来事だった。
 夜遅く、韓国大統領選挙の結果が報道され始めた。70%の投票率を遥かに超えたということで、野党候補の勝利かもと思ったが、韓国は悩みつつも大きな変化を望まなかったということか。
 この時間、原稿とCD一枚分だけ、向き合おうと思う。エリシュカの新世界。

ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
(2012/11/14)
札幌交響楽団 エリシュカ(ラドミル)

商品詳細を見る

 今日は午後から所用があり学校へ行った。事務生さんがうららと楽しく遊んでくれたので助かった。学校長からお声掛けをいただいて、20分くらい話をした。もう来年のことを、あれこれ考えていかなければならない季節なのだ。来年の自分が、あまり想像できない。
スポンサーサイト



山田洋一『子どもとつながる教師・子どもをつなげる教師』(黎明書房) 少し修正 - 2012.12.19 Wed

 今や、小学校も中学校も、先生が丁寧に子ども同士をつなげる工夫を重ねていかないと、子どもたち同士の豊かな関わりあいは生まれていかない、そういう時代である。それは、都会も田舎も変わらない現実だと思う。

 山田さんはこの本を書き進める前提となる認識を、はじめに、にまとめている。
 縦の関係、横の関係、そして斜めの関係。
 この「斜めの関係」という表現をところどころで耳にするようになったな。
 基本的には、おそらく、横藤さんと野中さんの「織物理論」を下敷きとした「縦・横」関係をベースとしている認識だろう。で、その先輩先生方の「織物理論」が、コンパスの軸に常に教師を置くようにして、縦も横も「先生と子ども」の関係づくりと説明しきったことに、ぼくには違和感がある。斜めというのも、教師を軸に据えて子どもをどう変えるかという発想に立つことで生まれてくるものだと思うが、山田さんの主張は、それだけではないもう少し複雑なものとも思える。
 そもそも山田さんは、多分ぼくの縦糸横糸の横糸も教師軸スタートであることへの違和感を共有できる人なのではないかと勝手に考えているのだが、少なくとも穏当で微温的なアプローチを大切にする方ということか、そこに対立する議論を持ち出すのではなく、あくまでも、前提を大切にしながら、拡張思考で本を編んで行くところが、さすがだなと思える。

子どもとつながる教師・子どもをつなげる教師―好かれる教師のワザ&コツ53子どもとつながる教師・子どもをつなげる教師―好かれる教師のワザ&コツ53
(2012/12)
山田 洋一

商品詳細を見る


 53のワザとコツが集められているのだが、もちろんよく知るものもあるのだが、うわ、とびっくりするものもある。それに出会うだけでも読む価値があろうというものだ。あれこれ紹介するのは営業妨害なので、二つだけあげると、「叱ったあとには失敗談を」という提案には、山田さんの優しさというか寄りそい方というか、要するに子どもたちとの関わりの本質が見えるなあと思う。すてきである。「掲示物には掲示期限をつける」というのは、これは先行実践があっただろうか? 小さな技術なのだが、すごいと思う。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

FC2カウンター

最新記事

プロフィール

石川晋

Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000528475920
ぼくにできそうなことは、どんどんお受けしますので、遠慮なくお知らせください。FBのメッセンジャーが一番確実です!

月別アーカイブ

最新コメント

カテゴリ

未分類 (53)
教育 (2236)
音楽 (271)
雑記 (343)
映画 (17)
読書 (32)
美術 (15)
研究会等 (10)
自然保護 (9)
CD&DVD (0)
育児 (30)
自然 (82)
対話 (7)
思考 (38)
演劇 (5)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード