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2011-01

明日から、京都(滋賀)「明日の教室」 - 2011.01.28 Fri

 いよいよ明日の教室である。
 去年の夏に、登壇の予定が決まっていた研修会である。
 ぼくにとっては、昨春3月以来二度目の登壇である。

 今回は、門島伸佳さんと堀裕嗣さんとの3名での登壇である。糸井さんと池田さんは、この3人を呼ぶのだから宿泊にすると決めて、何十回もの「明日の教室」の中でははじめてだという「宿泊研修」が実現した。滋賀県おごと温泉である。

 私にとっては、門島さんと堀さんを関西の若い先生方に紹介することが最大の眼目である。それと同時に、「明日の研修会」の形式や形態についてを、特に若い先生方に考えてもらいたいという願いもある。それは、3月にそれまでの錚々たる講師陣とは明らかに見劣りがする私を、わざわざ呼んでくださったことへの、私なりの恩返しの意味もある。

 私の講座は、立命館小の吉川裕子さんを、「対話」相手に指名させていただいた。私が注目する実践者であり、まさに「明日の教室」を考えるにふさわしい方と思う。
 堀さんの講座は、私が「対話」相手になることにした。
 私と堀さんの講座の「対話」部分は、ファシリテーション・グラフィックをお願いする。
 これも若手の力ある高校教師である。
 はじめてである。不十分でもいいのである。不十分でも、圧倒的に価値があることが伝わるだろうと思う。

 私達北海道のメンバーが作る研修会では、既に、バランスでいうと、5割弱は、スクール形式ではない、形での研修スタイルで、ファシリテーション・グラフィックを取り入れたり、ワールド・カフェを取り入れたりしながら進められている。しかし、それも、若い力のある先生方が積極的にトライし、その過程で頭角を現してきたからである。彼らは、学級の同時進行で、どんどん形が変わってきている。現に、西川純さんのお誘いで訪問した上越の『学び合い』ツアーでも、参加者のだれも、そこで行われている授業形態そのものには、なんの驚きもなかったのである。私達の日常に極めて近しいものが展開されている事を、確認する機会であったのだ。

 今回の研修では、教室読み聞かせの講座を行う。
 というか、国語科に多少なりともかすっている中身ということなら、これくらいしか話したいことはないのだから仕方がない。もうオムニバス形式の授業スタイルも、さして興味がなくなってきているし・・・。
 珍しく、この数日はいくつかの本を丁寧に読みなおした。
 ぼくは本の紹介をブログに書くことがほとんどないが、もちろん、たくさん買うし、たくさん読んでいる(笑)。
 今回読んだ一部。

私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)
(2006/07)
内田 樹

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 内田樹さんの本は、もちろんずいぶん読んでいる。しかし、私の中で、決定的におもしろかったのは、この本である。本当はレヴィナスの翻訳などを読みこなせる能力があればいいのだろうが、ぼくには無理。ただ、内田さんの議論の根は、基本的に、ユダヤ人論と向き合わねば、ただの変わった見方をしてくれるおじいさんになってしまう。池田さんが、内田さんの最終講義の様子を、丁寧にツイートされているので、内田さんについての、自分のスタンスを今一度考えてみるよい機会になった。

 
COMPACT64 授業の演出 ミニ技 アラカルトCOMPACT64 授業の演出 ミニ技 アラカルト
(2010/01/15)
俵原 正仁

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 俵原正仁さんの本。これは、俵原さんの実践の一部分を切り取って、大きくスポットを当てたものだろうと考える。俵原学級の総体を見てみたいなあと思う。今回、会えるのだ。

 
私の絵本ろん―中・高校生のための絵本入門 (平凡社ライブラリーoffシリーズ)私の絵本ろん―中・高校生のための絵本入門 (平凡社ライブラリーoffシリーズ)
(2005/04)
赤羽 末吉

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 『スーホの白い馬』の絵は赤羽末吉。吉川さんと話をする上で、もう一度、読みなおしをしておきたいと思ったのである。


スーホの白い馬―モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ)スーホの白い馬―モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ)
(1967/10/01)
大塚 勇三

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 当然、これも読みなおした。


イメージをさぐる―からだ・ことば・イメージの授業 (1985年)イメージをさぐる―からだ・ことば・イメージの授業 (1985年)
(1985/12)
鳥山 敏子

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 今読みなおすことは、ぼくにとっては必然だなと感じた。

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Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
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ぼくにできそうなことは、どんどんお受けしますので、遠慮なくお知らせください。FBのメッセンジャーが一番確実です!

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