topimagetopimagetopimagetopimagetopimagetopimagetopimagetopimage

2017-05

【国民年金保険料】 - 2017.05.22 Mon

 帰宅すると、いろんなものがポストに届いていた。
 中には、支払い関係もたくさん。
 国民年金の払込書が届いており、早速コンビニで全額支払う。

 2週間弱の移動は、体に堪えたようで、日曜日も回復せず、今朝も、重い頭痛が残っている。
 それに折からの高温だ。

 教育出版の国語の教科書に、藤本英夫の「銀のしずく降る降る」という知里幸恵の伝記が載っている。あまりにもあっさりした書きぶりでびっくりしてしまう文章だ。とはいえ、ぼくが教員になった89年にはじめて教科書に採用になった書下ろしの文章で、なんとなく思い入れがある。
 はじめて読んだころから気になっているところがあって、それは、金田一京助を頼って東京にやってきた幸恵が、熱さと多湿で持病を悪化させ、『アイヌ神謡集』を書き上げた夜に亡くなるというくだりのところである。

P_20170502_133909_vHDR_On.jpg

 ぼくには、暑さと湿度で死ぬというのが想像できなかったのだ。
 たぶん、幸恵にも想像できなかったし、金田一にも想定できないことだったのだろう。金田一の衝撃は何一つ書かれていない藤本の文章と読みながら、今なら、幸恵の置かれた過酷さも、金田一の衝撃の深さも、わかる気がする。

 50歳になって東京に出てきて、北海道とは全く違う気候に、体は対応できていない。今回の移動で実感したことは、ぼくはきっと、ここで死ぬんだろうなあということだ。死ぬときは、北海道で死にたいなあとぼんやり思ったのだった。

 昨日年金の払込をして、これ、大方を回収できないうちに、死ぬんだろうなあと、まあ、そんなことを考えたのである。
スポンサーサイト

もう何年前のことだったか - 2017.05.17 Wed

 いつのことだったか。

 北の教育フェスティバルに福井達雨さんを呼ぶということで、ぼくは始業式の午後年休をもらって、会いに行った。

 そうまでしてでももう一度会いたかったのだ。

 そこにはかつての闘士の姿はなく、好々爺ということばがぴったりのお爺さんがいた。

 思えば、もう一度会いに行くということはぼくにとって、もうそこを通り過ぎたのだということの、確認の作業のようであることが多かった。

 もうずうっと先まで進んでいなければいけない。できるならば、そこにはもう僕の居場所など見つけられないくらい、ずうっと新しくて違っているのがいい。

 それはそこにいる人たちには、明らかな歴史の産物なのだが、原始人には自分の文明の続きとは、全く想像もつかない、というようなのがいい。

【昨日は、武蔵大学へ】 - 2017.05.09 Tue

 とてもきれいなキャンパスだった。
 目的は、武田信子先生との対話。
 忙しい中、無理を言って時間を作っていただいた。お昼までごちそうになってしまって、恐縮。

 私のことをいろいろと気にかけていただいていて・・・。今回は、6月に行う予定になっている講義の打合せが名目だが、武田先生のこれまでのいろんな歩みや、関心領域のお話をおうかがいできて、ものすごくおもしろかった。

 方針が決まったので、準備せねば。
 大学での講義は久しぶり。いつにもまして緊張とワクワクが強い。

P_20170508_144047_vHDR_On.jpg

 帰りに見つけた花。ヤマボウシかなあ。上士幌中学校の庭に二本あって見事な花を咲かせていたことを思い出した。
 ずいぶん遠くまで来たなあと思う。

 

【美唄・東明公園の桜など】 - 2017.05.04 Thu

 エゾヤマザクラの道内有数の名園。
 美唄の東明公園ではじめて桜を見る。咲き始めというところだった。

 東京で観たソメイヨシノと、しみじみと違うなあと思う。
 花とほぼ同時に葉が出てくる。花も小ぶり。色はよりピンクが濃く。
 咲き始めから満開まで猛スピードで駆け抜けていく。

P_20170504_123151_vHDR_On.jpg

P_20170504_121306_vHDR_On.jpg

 砂川のPAには、ウロコダンゴ、ゴールデンウイークだというのに、この山だけ全然減っていないけど、感激だ。ここには昔は、赤平の石川商店の塊炭飴も昔はあったのだが、もうなかった。

P_20170504_180034_vHDR_On.jpg

 大雪山が見える。広々としたこの空気の中で暮らしてきたのだった。忘れないでいよう、と思う。

P_20170504_162957_vHDR_On.jpg

【食事を作る、という段階に辿りつく】 - 2017.04.19 Wed

 ずうっとわき目もふらずに部屋を整えてきた。
 4月18日、転居後はじめて、夕食を作る。
 小さな台所だが、もやしの袋を開けた途端に、生きている実感を感じる芳香な匂いがして、あああ、と思う。

18009484_1670410049653261_127442433_n.jpg

 生活が帰ってきたのだ。
 たいしたものを作ったわけでも、おかず一品、ご飯を炊き、味噌汁を作る。
 きっとやっていけそうな気がする。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

FC2カウンター

最新記事

プロフィール

石川晋

Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000528475920
ぼくにできそうなことは、どんどんお受けしますので、遠慮なくお知らせください。FBのメッセンジャーが一番確実です!

月別アーカイブ

最新コメント

カテゴリ

未分類 (49)
教育 (2134)
音楽 (257)
雑記 (336)
映画 (10)
読書 (31)
美術 (11)
研究会等 (10)
自然保護 (9)
CD&DVD (0)
育児 (30)
自然 (82)
対話 (6)
思考 (34)
演劇 (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード