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2018-12

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小澤も、クロモリも - 2018.03.27 Tue

 小澤征爾。音楽塾。ラヴェルの”子どもと魔法”。プッチーニの”ジャンニスキッキ”。25日。東京文化会館。
 オペラ。ラヴェルの曲は、全く楽しくない。オケも一所懸命だし、歌い手もレベルが高い。でも、子どもへの説教みたいなテキスト。何よりも、歌っていて楽しくなさそうな楽曲群。会場は熱狂しているが、ぼくには意味がわからない。一方のプッチーニ。美しいアリアもある、でも・・・これって、大衆演劇だよ(あ、大衆演劇は時々見に行くくらい好き)。それなら1万数千円も出して聴きに行かなくていいよな、おひねり投げればいいだけだよな。
 結局、オペラ、ぼくにはわからなかった。ミュージカル同様、しゃべってつたえりゃいいセリフをなんで歌うのか、もうさっぱりダメだった。オペラもミュージカルも、ぼくには、縁遠いもんだと再認識した。小澤も見れなくて残念。

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 26日。花まる学習会王子小劇場。クロムモリブデン”たまには海が泳げ”。
 これはもう、クロモリらしい、大音響と大げさかつ意味不明なセリフ。異様な動き。しかし、すごいのだ。青木脚本、実に、すごい。まあ、とにかくぼくの貧困な語彙では、表現できない存在感なのである。
 それにしても、役者も、いい。
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名寄市少年少女オーケストラ第1回記念定期演奏会にいく - 2018.02.25 Sun

 名寄市民文化センター大ホール EN-RAYホール。2018.2.25。
 第一回目の演奏会を、「定期演奏会」と銘打つことの大変さを、ぼくは知っている。
 6歳の娘に、はじめてのオーケストラ体験をと考えて連れて行った。
 二時間のステージで大丈夫かなと思ったが、ゲストの若いユニットのクロスオーヴァーな楽しいステージもあり、楽しんで聞くことができた。内輪受けにならない感じもとてもよかった、かつて少年少女合唱団がプログラムに退団式とか入れるのが耐えられなかったので。
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 ぼく自身の若いころを重ねながら、最北のユースオーケストラ立ち上げに奔走した人々に思いを馳せた。
 素晴らしい仕事を積み上げていく人、チームが、ある、と思う。

教師教育メールマガジン63号関田聖和さんです! - 2018.02.07 Wed

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メールマガジン「教師教育を考える会」63号
           2018年2月6日発行
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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教師教育における私の立ち位置からのアプローチ
              神戸市立松尾小学校教頭
                       関田 聖和
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 63号は、関田聖和さん(神戸市立松尾小学校教頭)です。
教頭として校内の教師を育てる仕事に携わりながら、様々な民
間教育研修の活動、特別支援教育に関わる充実した提案を続け
てこられた方です。             (石川 晋)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【自己紹介】
 石川先生から,私のようなものに声をかけていただき光栄で
す。
 声をかけていただいてから,少しずつ今まで,書き綴ってき
ました。
 一太郎で,8ページ(笑)これでも,精選したのですが……。

 私の担当歴は,次のようになります。
  特支級……1回
  1年生……2回
  2年生……4回
  3年生……6回
  4年生……4回
  5年生……5回
  6年生……2回
  教 頭……2年目
 特別支援教育士(S.E.N.S)……8年目
 勤務校は,現在で,8校目です。全て小学校です。

【私は,これしか知りません】
 私は,多動性の強い,様々なことに気が行ってしまう教師な
ので,学びのための修業と称して,外へも学びに出かけました。
でも初めて出かけたのは32歳。勤めたころから,市の研究組織
に参加していたので,外への意識は薄かったのです。しかし今
は,どうでしょうか。「〇〇教育」や「○育」と付くものが,
増えたせいか,昔と比べると,授業以外の文書作成や調査が増
えています。なかなか外で,かつ,休日に学びに行こうだなん
て……という教師がほとんどでしょう。それでいいと思ってい
ます。

 あるとき,このような話が私の耳に飛び込んできました。お
子さんの不器用さから,「家でも見ていきますので,うちの子
に合った取り組み方法でさせてもらえませんか。」と,担任と
相談した母親のエピソードです。
 1年生のひらがな学習を宿題で取り組む際に,お手本もなく,
教材を見て書いてきなさいという課題に対して,家で作成した
なぞり書きワークシートに取り組ませて,それをノートに貼る
ということです。おそらく,担任は,添削するだけなので大き
な負担は,ないと思われます。
 担任の先生は,教師歴4年目の先生でした。
「お母さんの言われることは分かりますが,前の学校でもこれ
で大丈夫だったんです。私は,この方法しか知りません。」と,
母親が伝えた方法は却下。お互いの理解もうまく通じず最後に
は,「ご家庭で,お子さんにそのようにされるのなら,拒みは
しませんので,お好きにどうぞ。」と言われてしまった母親。
結果,子どもに合ったやり方で宿題ができるようになりました。
とは言うものの,なんだか悲しい気持ちになりました。
 一つの方法で,数年来ているから,私は,これで指導法をマ
スターしたのだから,保護者にとやかく言われる必要はないと
思われたのかもしれません。

【ピンチはチャンス】
 そこには,ベテラン先生も同席されていたそうです。きっと
職員室でも話題にしたことでしょう。そうであるのならば,期
待したいのが,ミドルリーダーです。
「そのやり方もあるね。」
「その子だけが,そうしなくてはいけないの。」
「ほかの子どもは,大丈夫なの。」
などの会話が自然に発生したのではないでしょうか。しかし残
念ながら,母親の代案 = 単なるクレームになったのでしょ
う。

 ミドルリーダーならきっと,
「その方法もありなんじゃないの。」
と経験から言えたのでは……。私が出会ってきたミドルリー
ダーは,みなさんそのような先生方でしたから……。
「ピンチはチャンス」です。この先生が伸びるチャンスだった
のです。

 こういったときに,チャンスであると捉えられないのであれ
ば,その先生に対して,ミドルリーダーや管理職が教えてあげ
ないといけません。

 でもミドルリーダーも担任をしていて,目の前のことでいっ
ぱいいっぱい。そうすると,残りは……。管理職,中でも教頭
なのでしょうね。


【私見 教頭の責任とは】
 あまり自戒を込めて……と,書くのは,良くないとは思うの
ですが,ここからは,私自身に言っていますので,ご了承くだ
さい(苦笑)。しかしこれ以降を読まれると,教頭のなり手が
減るかもしれません……。

 教頭は,これからの教育,学級づくり,授業づくりについて
のアンテナを張り続けることが大切だと考えています。教頭は,
すぐに実践できない立場ではありますが,実践を集めることや
方向性を整理することはできると思うのです。

 また,教職員が新しい学習や取組にチャレンジしたい!と動
いたら,それを成立させるように支援・指導したいものです。
何でも,ダメ!では,新しい風は吹きません。いろいろな意味
でも実現を支えられるできる立場でもあります。予算をやりく
りして,教材購入までできるからです。地域の人材を使う場合
の窓口にもなれます。だから教職員からではなく,提案するこ
とになると,もっと容易になると思っています。

 これは,私が若いころに,「この実践おもしろそう!今の子
どもたちと取り組んでみたい!」と思ったときに,管理職や先
輩先生と相談し,取り組んできたからでしょうか。まだ2000年
にならない頃に,レンタルしてきた携帯電話とデジタルカメラ
を持たせ,「学校から動物園まで,好きな方法で行って取材を
しよう」と,総合的な学習の時間に取り組んだことを思い出し
ます。

【アンテナの感度を危機管理意識と同様に】
 しかし昔もおられたとは思いますが,学級づくりや保護者対
応を全く経験していない教頭もいます。また,教頭職(校長職)
になった途端に,教育雑誌や教育書を後輩へ,譲渡する方もお
られるとお聞きしました。
「学級づくりは,分からない」
「その教科の授業づくりは,分からない」
と言われるのだとか。
 そうであるのであれば,漁るように学級づくり本を読むぐら
いは,してほしいです。教頭自らが,実践にあたっていくこと
をしなくてはいけないと考えていますが,厳しいでしょうか……。
アンテナの感度を高くすることは,ある意味,危機管理意識と
似ていると思うのです。

 昨今,業務改善が叫ばれます。しかし教頭の仕事を増やすの
か?ではなく,教頭の責任だと考えています。学校規模や地域
性等によって多少の違いはあると思います。それは,承知して
います。

 しかし,個人的な感想ですが,
「担任業務の方がしんどいのではないか」
と思うのです。
 終わりのない授業づくりや学級づくりと比べると,教頭の仕
事は,〆切
のあるものがほとんどです。見通しももてます。だから負担が
少ないのでは,と考えるようになりました。

【授業づくり・学級づくりの研修を楽しく,おもしろいものに】
 ただ仕事の内容は,授業づくりには比べものになりません。
時折,不思議な仕事に出合います。そのような時は,「この仕
事をして,子どもたちのどの力が伸びるんだろう。先生方のど
の技量や資質がアップするのだろう」と,自身の在り方から考
え込んでしまいます。圧倒的に,授業づくり・学級づくりの方
が,楽しく,おもしろく,そして,自身の人間性もアップさせ
る尊い仕事です。これは,間違いないでしょう。

 だから,私も機会を見つけては,授業をしています。本校の
先生方にも
「いつでも,休んでくださいね!授業をもらいますから……」
と。

 また本市は,教務主任がいないので,報告文書作成も,校務
分掌で振られます。たとえ初任者であっても同じです。これは,
中堅になったころから,本当に今の年齢でさせないとだめなの
かなという疑問を持ち続けていました。
 だから先生たちがじっくりと,学級づくり・授業づくりに取
り組むことができるように,誰でも取り組める報告文書の作成,
学級会計事務や校外学習のバスや予約の手配,給食関係などは,
ほぼ私がさりげなくもらっています。

 これには,私の都合もあります。朝,保育所に送ったり,急
病で,学童保育へ迎えに行ったり,平日の保育所行事参加や看
護休暇を取らせてもらったり……。私にとっても,これは,必
須です。
 また仕事をもらうことで学級担任の先生方の時間を生むこと
で,その話題に私も入っていくことができます。すると,私が
楽しくなります。同僚は,どうか分かりませんが,私の精神衛
生上ありがたいのです。

【出会いに勝る教師教育はない】
 私は,自然な形で,授業づくり・学級づくり,そして,学校
づくりへと興味が湧きました。

「偶然は,無い 全て必然である」とは,よく言いますが,今
思えば,私の臨時講師一年目に勤めた学校にいた先生方からの
刺激が,今の自分をつくっているのだと感じています。

 6月に着任してからの2週間後に,校内研究授業をしました。
当時,3年生の国語(光村図書)に掲載されていた「つりばし
わたれ」をしました。
 私は,その授業を1秒も覚えていません(笑)
 学年の先生方や校内の先生方が10数名見に来られたこと。
なんとなく職員室でアドバイスを受けたことを覚えている程度
です。
「チョークの持ち方は,うまいな。回しながら書いてんのか。
 あとは,ぼろぼろ。」
と言われたことだけは,覚えています。

 その後,校内の全体研修で,4年生国語の授業を見ました。
 圧巻でした。子どもたちが45分間の中で,向上的変容を見
せていく授業展開。すぐには真似できないけれど,せめてこの
先生の年齢になったときには,こんな授業がしたいと思うよう
になりました。おそらく,この授業を見ていなかったら,授業
づくりの奥深さやおもしろさ。何よりも,今の教師人生はあり
ませんでした。やっぱり出会いに勝る教師教育はないのではな
いでしょうか。

 あるとき,教育雑誌を読んでいて,目に留まったセミナーが
ありました。夏休みに奈良県で,2日間3000円です。
 野口芳宏先生,有田和正先生を始め,そうそうたるメンバー
のセミナーです。神戸なら日帰りで行くことができます。こう
いう機会も大事にしていこうと思ったのが,32歳です。
 そこで横山験也先生と,つながることができました。
 その翌月には,奈良の野口塾で,野口芳宏先生。
 その会に来られていた俵原正仁先生と出会いました。その出
会いは,即,金川秀人先生が代表である阪神教育サークル「楽
笑」の一員となるきっかけとなりました。
 その後,「実践を見るよ」とおっしゃっていただき,自身の
取り組んだものを何度も有田和正先生に郵送させていただきま
した。
 野口芳宏先生には,現在の勤務校の校内研修に来ていただい
ています。(次回は,本校にて,2018年3月5日午後)
 超一流との出会いによって,大切な修業の場が増えたのです。

 先述した教頭の責任を果たせるように,先生方の言動をさり
げなく見ながら,必要な資料やアイデアを,ぽっと出せるとい
いなと思っています。そして,超一流の先生方の授業を校内で,
同僚に見ていただく機会を創っていきます。もちろん,いつも
うまくいかないことが多いのですが,そのような教頭になるこ
とができるように,毎日修業の日々です。
==============================================
 関田さんの論考、読み応え満点でした。教頭としての仕事か
ら民間教育研修での学びを軸とするセルフライフヒストリーま
で…。関田さんの学び方をこうして読ませていただくと、民間
教育研修で学ぶことの最も良質なモデルのお一人と感じます。
それが今の学校の学びに方法の面でも人的な面でもぐぐっとつ
ながっている…。興味深いです。私自身の学び方も、関田さん
と似ているところもたくさんあるなあと感じるからです。
 一方で、これからの先生方の学び方は、どのようになってい
くのかなあということにも関心が広がります。名人と言われる
教師に学ぶという学び方とは違う形の、民間教育研修からの学
び方の萌芽が、そこかしこに表れつつあるとも、感じるからで
す。いろんなことを考えさせられる重厚なご報告でした。

 新たなライターです。

 3月4日日曜日。中川翔太さん(東京学芸大学教職大学院院
生)。日本じゅうを駆け回って学ぶ行動する教職大学院院生。
そして3月27日火曜日。藤原由香里さん(京都府八幡市立美
濃山小学校教諭、NPO授業づくりネットワーク副理事長)。先
日、演劇的手法を活用した校内研修の中間発表でも話題になっ
た小学校の研究主任です。

 次回、2月9日金曜日は、桐田敬介さん(上智大学共同研究
員、edu:re共同代表)。新しい学校支援の形を模索する若手研
究者です。注目です。
==============================================
メールマガジン「教師教育を考える会」
63号(読者数2617)2018年2月6日発行
編集長:石川晋(zvn06113@nifty.com)
登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000158144.html
(まぐまぐ:教師教育を考える会)
==============================================

【コンサート ロジェ・ワーグナー合唱団 銀座・ヤマハホール 2017.12.1】 - 2017.12.01 Fri

 小中学校時代からクラシック音楽が大好きだった。
 家には古いレコードプレーヤーとどういう経緯で購入したのかわからないホームクラシックの10枚組の全集があるだけ。
 それを擦り切れるまで聴いた。
 フォスターと黒人霊歌とイギリス民謡で構成されたホームコーラスの一枚があり、それはロジェ・ワーグナー合唱団だった。

 銀座・ヤマハホール。15時と19時の二回公演の15時の回。
 のちに競技合唱の世界に没頭したぼくは、日本のアマチュア合唱団のレベルが世界のプロ合唱団に比肩するものだと身をもって知った。ぼく自身が入っていた合唱団も一番いい時期は、十分に世界基準でならプロ並みのレベルといってよかったように思う。

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 今日のロジェ・ワーグナー合唱団。思った通り、うまくはない。
 しかし、なんとすてきなフォスターだろう。夢見る人など、ぼくが擦り切れるほど聴いたあの音盤の中に居たロジェ・ワーグナーではないか。スティル・アウェイも、ダニーボーイも。

【コンサート ウィハン弦楽四重奏団&金澤克史、曽我大介&ルーマニア・ブラショフ響】 - 2017.11.30 Thu

ウィハン弦楽四重奏団&金澤克史。銀座王子ホール。11/28.スメタナの弦楽四重奏曲2番を、狂気を狂気として混沌を混沌として演奏しえたものを初めて聴いた、と思った。フォーレのピアノ五重奏曲2番も名演。いつまでも聴いていたかった。先日のエベーヌの洗練された音とは全然違う、これぞチェコという、そうだなあ、暖炉のそばで聴いているような温かい音。最も、大変な技量の団体だが。

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ルーマニア・ブラショフ響&曽我大介。11/29。たましんRISURUホール。ドヴォルザークのスターバト・マーテル。地元合唱団、ソリスト陣とも大力演。ブラショフフィルはアンサンブルがあやしく、音程が不安定なところもあるのだが、久しぶりに聴く東欧のひなびた感じの弦楽セクションに胸キュンだった。一男二女を失う悲劇。そういうことが、申し訳ない言い方になるけれど、珍しくない形で作曲家のモチーフになり得る時代が、前の前の世紀くらいまでは、普通にあったということなんだな。

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石川晋

Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000528475920
ぼくにできそうなことは、どんどんお受けしますので、遠慮なくお知らせください。FBのメッセンジャーが一番確実です!

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