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2017-10

教師教育メールマガジン35号、石川晋です! - 2017.10.20 Fri

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メールマガジン「教師教育を考える会」35号
           2017年10月20日発行
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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 今後の発行日程など
                NPO授業づくりネットワーク理事長
                             石川 晋
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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 35号は、私(石川晋)が書きます。執筆日程などが少し入れ替わって
いますので、そのご紹介をメインにしたいと思います。   (石川 晋)
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 6月からほぼ週二回のペースで様々な方に「教師教育を考える」という
視点でご執筆いただいてきました。
 当初1800名からスタートした読者は、前号で2553名。750名
も増え、この領域への関心の高さを実感しています。
 既にお気づきかと思いますが、執筆していただいている方々は、様々な
立場・職域にまたがっています。しかも、できるだけ若い書き手やこれま
で教師教育を語る中ではメインターゲットと捉えられてこなかった方々に
書いていただいていきたいという思いでお願いしています。結果として、
これも当然ですが、提案の中身は多岐にわたっています。
 私はもともと一介の実践者に過ぎません。教師教育、あるいは教師教育
学を学問的に学んできたとは言えません。ただ実践現場や民間教育団体の
活動の中で培ってきた人脈を頼りに、今、私たちの国の教師教育の現状
が、認識の濃淡も含め、どの辺りにあるのかが、多様な側面から描かれる
ことで、浮かび上がってくるのではないか、という私なりの目算もあっ
て、多くの方々にご執筆をいただいてきています。
 質量とも様々なメルマガであることは十分ン発行者としても感じつつ、
読者のみなさんに丁寧に考えていただく契機になればという思いです。
 実はまだ数名粘り強く執筆依頼をお願いし続けている方もいらっしゃい
ます。今後ともどうぞご期待ください。また、このメールマガジンをたく
さんの方に届くようにご紹介いただけたらと考えています。
 なお、バックナンバーは、FB上にグループの形を取った書庫(アーカイ
ブ)を用意しており、そちらですべての号の閲覧が可能です。まだご登録
でない方は、そちらもぜひご利用ください。
  →  https://www.facebook.com/groups/1514472288646221/


【今後の執筆予定】

10月24日火 蔵満逸司さん(琉球大学教職大学院・作家)
10月27日金 小坂善朋さん(北海道安平町公私連携幼保連携型認定こ
               ども園副園長)
10月31日火 田中光夫さん(フリーランスティーチャー)
11月3日金  一尾茂疋さん(一尾塾塾長、自主学校瀬戸ツクルスクー
               ル運営責任者)
11月7日火  豊福晋平さん(国際大学 グローバル・コミュニケー
               ション・センター 准教授 (Associate
                professor)・主幹研究員、IUJ
                Associate professor)
11月10日金 岩田将英さん(柏市教育委員会学校教育部指導課指導主
               事)
11月14日火 糸井登さん(立命館小学校教諭/明日の教室代表)
11月17日金 後藤健夫さん(教育ジャーナリスト)
11月21日火 寺西隆行さん(ICT CONNECT 21 事務局次長)
11月24日金 伊藤敏雄さん(All About学習・受験ガイド、「明日の
               教室」名古屋分校事務局長)
11月28日火 北見俊則さん(一般社団法人 志教育プロジェクト専務
               理事/前・横浜市立上永谷中学校校長)
12月5日火 斎藤早苗さん(元・愛知県小牧市立小牧中学校PTA会長)
12月8日金  宇都宮美和子さん(帯広市立稲田小学校栄養教諭/十勝
                 清水食育ネットワーク事務局長)
12月12日火 前田康裕さん(熊本大学教職大学院准教授)
12月15日金 岩渕和信さん(神奈川県山北町立山北中学校教頭)
12月19日火 妹尾昌俊さん(学校マネジメントコンサルタント/学校
               業務改善アドバイザー(文科省委嘱))
12月22日金 松下音次郎さん(森のようちえん ぴっぱら)

12月26日火 青山新吾さん(ノートルダム清心女子大学人間生活学部
               児童学科准教授)
1月9日火   大野睦仁さん(札幌市公立小学校教員/教師力BRUSH-UP
               セミナー事務局)
1月16日火  多賀一郎さん(追手門学院小学校/教師塾・親塾主催)
1月19日金  菊池真人さん(南アフリカ共和国ヨハネスブルグ
               日本人学校 教諭)
1月23日火  梶川高彦さん(愛知県東浦町立生路小学校教諭/教師の
               学びサークルほっとタイム代表主宰)
1月26日金  青木芳恵さん(ラーンネット・グローバルスクール ナビゲータ)
1月30日火  江口彰さん(NPO法人 いきたす代表理事)
2月6日火   関田聖和さん(神戸市立松尾小学校教頭)
2月13日火  松田剛史さん(北海道大学大学院/ソーシャルベン
               チャーあんじょう家本舗代表)
2月16日金  渡辺貴裕さん(東京学芸大学教職大学院准教授)
2月20日火  池田修さん(京都橘大学発達教育学部児童教育学科教授
              /明日の教室代表)
2月23日金  金大竜さん(大阪市立新高小学校教諭)
2月27日火  鈴木美枝子さん(いわき短期大学幼児教育科教授)
3月2日金   平井良信さん(有限会社カヤ プレイフルプロデューサー)
3月6日火   俣野秀典さん(高知大学地域協働学部/大学教育創造セ
               ンター講師)
3月9日金   藤倉稔さん(北海道猿払村立拓心中学校教諭)
3月11日日  佐々木潤さん(宮城県公立小学校教諭/東北青年塾ス
               タッフ/あすの社会科を考える会主宰)
3月13日火  山本純人さん(埼玉県公立中学校教諭/俳句結社「梓」
               同人)
3月20日火  岩瀬直樹さん(東京学芸大学教職大学院准教授)
3月23日金  佐藤年明さん(三重大学教育学部教授・教職大学院兼担)
3月30日金  塩崎義明さん(浦安市立高洲小学校教諭)

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 今後もほぼ週二回の発行ペースで進行しますので、どうぞご期待くださ
い。
 次号は、10月24日火曜日。蔵満逸司さん(琉球大学教職大学院・作
家)。鹿児島で早くからその名を知られた実践家です。教育系メールマガ
ジンを初めて発行された方ともいわれ、現在は琉球大学です。
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メールマガジン「教師教育を考える会」
35号(読者数2553)2017年10月20日発行
編集長:石川晋(zvn06113@nifty.com)
登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000158144.html
(まぐまぐ:教師教育を考える会)
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【コンサートその14 エリシュカ&大阪フィル 2017.10.19 フェスティバルホール】 - 2017.10.20 Fri

 日程的に札響も大フィルも、この日しか聴けない。
 タイトな日程をかいくぐって、大阪まで最後のエリシュカを聴きに行く。
 昨年キタラで札響とのブラームス1番を聴いて以来だ。そのブラ1も実に強直で雄輝で感動した。まもなく出るCDは自分の葬式に流してほしいと思う・・・。今回のオールドヴォルザークプロは、大阪フィルが中欧のオーケストラになったかと思うほどの、温かく柔らかい響きに変わり、感動だった。札響の持つ北国の清冽さはないが、代わりに日本幽遊の機能美がある。
 テ・デウムは合唱、ソリストの熱演もあいまって、飛び切り。しかし何よりも素晴らしいのはドヴォ6.この曲の素晴らしさを知ったのは、エリシュカと札響の録音だったが、今回は、精度の高さと熱では、あのCDをさえ軽く超える大名演だった。
 最終楽章は涙が止まらなくなってしまった。たしか遥か昔に、オラモとバーミンガム市響でしべ2をkitaraで聴いた時以来、二回目だと思う。

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 翌日の20日の演奏はもっとすごかったと、ツイッター上は大賑わい。
 さようなら、エリシュカ。おそらく生涯外国にいくことがないぼくは、チェコであなたの演奏に触れることももうないでしょう。まさに最後の姿を見ることができてよかった。

【アートその8 サン・シャワー展 10  2017.10.17 東京・森美術館】 - 2017.10.19 Thu

 23日に終わるので、なんとか時間を見つけて森美術館分だけでも見ようと足を運ぶ。新国立は見れないのが残念。
 東南アジアの現代アートの流れなんてものを、こんな風に総覧できるなんて、すごい。
 さすがに現地までキュレーターが何度も足を運んで選んできたものばかりということで、はずれがない。
 そこにはかつての日本が抱えていたのと同じような発展の途上での悩みも、各国の独自の文脈によるものもある。
 例えばアメリカなら、ナイトクラブで起きた銃撃事件のことまで、ぼくらは知っていたりするわけだが、東南アジア各国での様々な出来事を本当にわかっていないことに衝撃を受ける。
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 かつて父の書棚には、欧米の最新の文学・哲学の翻訳本から、朝鮮半島、東南アジア諸国の作品の翻訳ものまで、いろいろなものが並んでいた。70年安保闘争以降の、思想的に無毒化された、いわば解毒社会の日本は、欧米の最新の文化状況にもアジアの近隣諸国の文化状況にも圧倒的に無知になってしまった。ぼくらは、本当は江戸時代以来の鎖国状況を生きているのかも知れない。

 素晴らしい作品群に心を奪われながらも、愕然とした気持ちになった。
 森美術館は、いい。六本木の真ん中で、世界を考えることの意味を、キュレーターはよくわかっているんだな。

教師教育メールマガジン43号、武田緑さんです! - 2017.10.17 Tue

武田 緑 (Midori Takeda)さん。34号です。
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メールマガジン「教師教育を考える会」34号
         2017年10月17日発行
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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「当たり前」の問い直しから始まる現場変革。
         一般社団法人 コアプラス代表理事
                      武田 緑
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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 34号は、武田緑さん(一般社団法人 コアプラス代表理事)です。まもなく、東京と大阪で、大きな教育イベント(エデュコレ)の開催を予定している若手の教育系活動家、です。
 エデュコレは、こちら → http://educolleinfo.wixsite.com/2017     (石川 晋)
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 この錚々たる面々の皆さんの中に、入れていただいたことに恐縮しながら、パソコンに向かっています。

 まず簡単に自己紹介を・・・。一般社団法人コアプラスは、関西を拠点に教育の中間支援団体として活動しています。
 もともとは国内の多様な学校や教育現場を実際に訪れるスタディツアーから活動が始まり、今ではオランダ、デンマーク、フィンランド、韓国、フィジーなど海外教育視察にも行くようになりました。現在は、11月に大阪と東京で約70の学校・フリースクール・オルタナティブスクール・教育NPOや企業などが一堂に集結する「エデュコレ~多様な教育の博覧会~」の開催を控えています。

 ***

 立ち上げ当初は、教育に関わる人たちが自分が知らず知らずのうちに持っている「教育についての”アタリマエ”」に気づき、それによって教育観を再構築するキッカケをつくることを目指して活動していました。しかし、それだけでは現場にいる人たちが、引き裂かれ感を持って苦しくなってしまいかねないこと、揺さぶるだけでなく支え合い学び合えるコミュニティをつくり、具体的に現場をどうにかするための力量(ファリシテーションやチームビルディング、職員間の校内政治なども含め)が高まっていかないと現場に変化が起きるのは難しいのだということに遅ればせながら気づき、活動の内容を少しずつ変えながら現在に至っています。

 この10年で、多様な教育現場に出会い、様々な先生たちや、教育者の方たちと話をさせてもらった中で、私自身たくさんの問いをもらい、自分が目指したいものがはっきりしてきました。今私は、「誰もが自分を生きられる社会を実現するために、子どもの学び育ちの環境が変わる」ことに貢献したいと思っています。
 具体的には、以下のような変化を生み出したい、促進したいと考えています。

▼教室/学びの場
 ー強いられる学びではなく、楽しい学びがあり、子どものウェルビーイングを促進する場である。(教育≠マルトリートメント)
 ー1人ひとりのユニークさが祝福され、違いによって”自分”が損なわれない。
 ー自分とは違う他者と、豊かに出会い、共に生きること=コミュニティの一員として責任を持つこと学ぶ場になっている。

▼学校/団体・組織
 ー職場が、学び合えるチームになっている。
 ー地域・社会に開かれ、信頼されている。
 ー子どものセーフティネット、学びのフィールドとして機能している。

▼地域/コミュニティ
 ー子どものセーフティネット、学びのフィールドとして機能している。
 ー地縁コミュニティとテーマコミュニティがつながり、多様なステークホルダーの協働によって、課題が解決され、新たな豊かさを生み出している。

▼社会
 ー子ども観、学び観が転換している。
 (QOLが高まるような学びが必要だということ、こどもは多様で学び方も多様だということ、こどもには権利があり力があるということ)
 ー教育環境をつくっている1人として、当事者意識をみんなが持っている。

 ***

 先日、韓国教育視察ツアーを企画し、ツアーリーダーとして同行した際、現地の訪問先の1つだったオルタナティブスクールでなおかつ教育出版社である「ミンドルゥレ」で、出版社部門の代表のヒョン・ビョンホさんが、学校は「標準化」のシステムになっている、というお話をされました。具体例として、方言を話す自分を恥ずかしく思わせるような、一人一人の、そして地域のユニークさを手放させるような機能を持っていると。そして、それに自分は抗いたいし、そうではない学校、教育をつくろうとしているのだと。
 「学校が標準化のシステムとして機能している」。これは、誰が悪い、ということではなく、そうなっているのではないでしょうか?標準化とは、つまり(マジョリティの)社会に適応できるように(マイノリティを)矯正する、ということだと思います。学校文化の隅々に、このシステムは浸透しています。
 私自身、標準化の機能をゼロにすべきだとまでは主張できないと思っていますが、しかし、できる限りそれを緩めることで学校で息がしやすくなる子どもは、確実に増えると感じます。

 10年前と比べれば、フリースクールやオルタナティブスクール、ホームエデュケーションも増え、NPOや企業が提供する様々な教育コンテンツも充実してきています。既存のシステム=学校ではないところで学び育っていく人は今後も増え続けるでしょう。私はそれは、基本的にとてもいいことだと思いますし、子どもたちの選択肢はどんどん広がるといいと思います。
 でも、きっと、既存のシステムの中にいる以外の選択肢がない子どもがいます。情報が届かなかったり、経済的な理由で選択できなかったり、地方の子どもたちもそうなりがちです。
 私は、マイノリティの子どもたち(部落や在日の子、外国ルーツの子、障害がある子、経済的に苦しい家庭の子など)が多い地域・学校で育ったので、そこのシステムの外に出ることを選べない子どもたちに一番の関心があります。だから、システムの外に選択肢を広げることは他の方にお任せして、その人たちと連携もしながら、自分はシステムを緩める方をやりたい、と思っています。

 「制服を着なければならないこと」や「早寝早起き朝ごはん運動」、「合理性のない校則の存在」、「一面的な能力しか測れないテスト」、「ちゃんと主義」「コツコツ主義」。じっとできないことや、平均点を出し続けるような振る舞いができないことで傷ついていくこと。男らしさ女らしさを求められることや、自分のユニークな部分を隠さないといけないプレッシャーがあること・・・。こういうことを書くと、誤解を生みやすいし、非難も受けやすいので、この間避けてきたのですが、しかし、最近はやっぱりこういうことを発信したいなと思うようになりました。全部が絶対にダメなことだ、と言いたいわけではありません。例えば制服がある合理性も理解しているつもりです。その上で、一つひとつ問い直し、これは子どもたちの幸せにつながっているのだろうかと考えて、そうでないなら変えていくということを、やりたい。

 もちろん、これらのことに一つひとつを問い直し、そのうえで現場にいるのは、非常に苦しいと思います。実際、変わっていくのに時間もかかると思います。
 でも、社会が変わっていく中で、子どもたちが幸せに生きていくために、学校は変わっていく必要がある。そう思います。
 そして、その葛藤の中で、学校を、授業を、教室を変えていこうとしている先生たちを私は心から尊敬していますし、役に立ちたい、共にありたいと思います。
 私たちもまだまだできていることがごく小さいので、外から、中の人と共にできること、中の人の支えになることをこれからも追求していきます。

 ***

 最後に、宣伝で恐縮ですが、冒頭でも少し触れた「エデュコレ~多様な教育の博覧会~」について、書かせていただければと思います。
 今回5回目となる大阪は11/12(日)に立命館大学大阪いばらきキャンパスにて、東京は11/26(日)に東洋大学白山キャンパスにて、開催いたします。
 授業づくりネットワーク、隠岐島前高校、EN lab.、TFJ、LITALICO、などこのメルマガの執筆者に名前を連ねていらっしゃる皆さんの学校や団体にもご参加いただきます。
 また、トークセッションなどの特別企画には、以下の通り、このメルマガの執筆者の方も含め、注目の教育関係者の方が多く登壇されます。

●東京:鬼沢真之さん(自由の森学園)/坪谷ニュウェル郁子さん(東京インターナショナルスクール)/林大介さん(シティズンシップ教育研究者)/今村亮さん(NPOカタリバ)/江川和弥さん(フリースクール全国ネットワーク)/水畑順作さん(ファシリテーター)
●大阪:日野田直彦さん(大阪府立箕面高校)/住田昌治さん(横浜市立永田台小学校)/杉山史哲さん(株式会社ミテモ)/白井智子さん(NPOトイボックス)/田中亨さん(北星学園余市高校)/幸重忠孝さん(スクールソーシャルワーカー)/倉石寛さん(元灘高校教頭)/齋藤佳津子さん(浄土宗 應典院)/瀬戸真由美さん(ホームスクール実践者)

 以下のフォームからお申し込みいただけます。


https://camp-fire.jp/projects/view/36194

 多様な教育を鏡に、自身の教育観と実践を問い直すキッカケの場として、また現場での日常に活きるつながりを紡ぎに、ご参加いただければ幸いです。
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 「学校が標準化のシステムとして機能している」
 この問題の根は深いわけですが、少なくとも、それが教職員個々の、そして教職員集団の多様な可能性を摘んでしまう方向に少なからず機能していることを危惧します。
 「教育の中間支援団体」…おもしろい表現です。
 読者の中には、お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、実は執筆順番を少し入れ替えて、武田さんに先に書いていただきました。私は若い新しい教育運動の動きを作り出そうとしている人たちに、大変注目しています。武田さんももちろんその一人。エデュコレ、みなさん、ぜひ東京、大阪の会、ご参加ください。大阪は、私もお話をさせていただく予定です。

 次号は、10月20日金曜日。書き手の順番が少し変更になっている関係で、私が少し書こうかなと考えています。
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メールマガジン「教師教育を考える会」
34号(読者数2553)2017年10月17日発行
編集長:石川晋(zvn06113@nifty.com)
登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000158144.html
(まぐまぐ:教師教育を考える会)
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◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎教師教育を考える会
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【コンサートその13 エベーヌ弦楽四重奏団 小金井宮地楽器ホール大ホール 2017.10.15】 - 2017.10.15 Sun

エベーヌSQ。
これまで数多の弦楽四重奏団を聞いてきたが、この団体は、今日はビオラが急病で急遽変更しているとはいえ、圧倒するアンサンブル力と、表現力だと感じる。ちょっと感動してしまった。
モーツァルトの15番は絶美。ベートーベンのセリオーソは一転して厳しい音楽。代役のマリー・シレムはとても積極的。そうか、ベートーベンは結局そのように前のめりに作曲に打ち込むしかなかったのか。書斎で一心不乱に書き続ける姿が見えてくるようだ。ぼくは中途半端なんだなぁ。
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後半のジャズ、アンコールのタンゴまで、技術と表現する喜びとが幸せに一致した滅多にない演奏だった。
この団体は、また聞いてもいい。正規のビオリストの時の演奏ももちろん聴きたい。
客席は7割くらい。しかし、演奏の素晴らしさをよくわかっているチャーミングな人たちだった。携帯バイブ音もあったけど、ね。

【アートその7 ボイマンス美術館所蔵「バベルの塔」展 2017.10.14 国立国際美術館 - 2017.10.15 Sun

 演奏会までの時間もさらにあるということで、午前中はバベル。まさにバベルに会うためだけに行く。

 ぼくは学生時代の終了までをクリスチャンとして生きた。
 自分の中の一番基本的な部分に、長い長い教会生活と信仰生活がある。
 子どものころから何度も何度も読んだバベルの塔のエピソードを、絵を見るまであまり思い出すことがなかった。
 そう。子ども心に疑問だったのだ、なぜ、神はバベルの塔を破壊するのではなく、言葉を乱したのか。言葉を乱すことで、なぜバベルの塔建築は放棄されたのか。

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 ブリューゲルは、不思議な人だった。どこか世界を斜めに見ながら(そうバベルの塔は斜めだ)、一方でそこで働く人々の細部を克明に物語付け、書き込まなければならないこだわり。彼の多くの作品が「人々を描く」ことに集中していることも含め、ブリューゲルは、人間の諸相を描き出したくて仕方なかったのだ、と思う。こんな大きな建物を細部に至るまでリアリティある物語として書きながら、彼の興味は、本当はひとだったのでは、と思える。
 ボスの絵などもあったが、ほとんどバベルだけ見た。昼前にはものすごい人ごみになっていった。

【コンサートその12 3大協奏曲~次世代を担う未来の巨匠たち~ ザ・シンフォニーホール 2017.10.14 - 2017.10.15 Sun

 前夜遅くまで関西で二つの会があり、それをはしご。
 翌日の飛行機は午後遅くの安い便なので、イベントを詰め込む。
 補助席が出ているのを確認し(ザ・シンフォニーホールはここが出ればベストの席)、当日購入。

 開館35周年。
 松田理奈(メンデルスゾーン)、横坂源(ドヴォルザーク)、関本昌平(チャイコフスキー)。
 若手3人の腕比べを支えるのは、飯森範親と日本センチュリー響。満席。

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 三人のソリストはそれぞれの特質をよく表して、それぞれ好演。メンデルスゾーンは全体の構成をうまく表現しきる演奏に会えず、たいてい途中で退屈してしまうが、松田は予想以上の好演。線が細くもう少し音量がほしいところは予想通りだったが、楷書的にならず伸びやかに歌いあげて、途中音程が少し崩れるところもあったが、期待以上だった。
 横坂は力演。コンサートマスターとの絡みもよく、朗々と歌う響きの豊かな音は、聴きごたえあり。オーケストラも力演を上手に支えて(センチュリーは予想以上に上手でした)とてもよかった。
 最後の関本はダイナミック。前半は少しミスタッチもあったが、しり上がりに好調。オーケストラも気兼ねなく鳴らし、豪快な出来栄えだった。
 35周年企画、いいなあ、と思う。大オーケストラを呼ぶというのもありだろうが、時代を担う若手と、在阪のオーケストラでの、未来志向の企画。こういうのって、心打たれる。

教師教育メールマガジン33号柴崎明さんです! - 2017.10.13 Fri

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メールマガジン「教師教育を考える会」33号
           2017年10月13日発行
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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 教員と教員志望者での学び合うコミュニティを目指して
~学校外での教員修行~
                  神奈川県私立中高一貫校 教諭
                             柴崎 明
http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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 33号は、柴崎明さんです。英語教諭として卓越した力を現場で発揮し
つつ、若手や教員志望の学生支援に早くから取り組んでこられた方です。
                           (石川 晋)
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 全国の先生方、こんにちは。柴崎明と申します。私立中高一貫校で英語
を教えています。都内で現職教員と教員志望を集めたサークル「教員と教
員志望のためのサークル Tサークル」の代表をしています。今日は教師
教育の一環として、教師達自身がサークルを作り、学び、支え合っている
場をご紹介したいと思います。

◎Tサークルのはじまり◎
『全国の学校の先生を元気にしたい』
2008年3月に、現職教員1名(筆者)と教員志望者2名の合計3名で始めた
小さなサークル、それがTサークルでした。
きっかけは1人の小学校教員の自殺でした。理想を抱いて教育現場に
入ったのに、現実とのギャップに誰にも相談できず一人で問題を抱えてい
た新任の教師は、保護者会の前日に学校で自殺しました。その先生と直接
の知り合いではありませんでしたが、他人事のようにどうしても思えませ
んでした。精神疾患により休職を余儀なくされた多くの先生方や相次ぐ若
手の先生方の悲しい報せに接するとき、私もいつか同じ道を辿るのかもし
れないと思うと、いてもたってもいられませんでした。
職員室ではない、どこか違う場所で、違う学校の先生方や教員を志望す
る仲間がつながる第3の場があれば、元気な先生方が少しづつでも増え、
学校全体の雰囲気が柔らかく、明るくなるのではないか。そのような志で
サークルをスタートさせました。
当初3人で始めたサークルのルールはただ一つ。必ず月1回の活動をする
こと、でした。どんなに人が集まらなくても、月1回の活動を大切にする
ことでサークルの文化ができあがると思っていたからです。初期メンバー
の尽力により、9年経った今でも月1回の活動が守られ、さらには運営ス
タッフとして8名の現職教員、参加者として毎月約30名が参加するサーク
ルとなりました。現在も毎回のように新しい参加者の方が来てくださり、
共に学んでいます。参加者としては中高の現職教員、小学校の現職教員が
多く、教員志望者の参加は1割程度です。

◎Tサークルの活動について◎
Tサークルは毎月一回、以下3つの活動目標に沿って活動をしています。

あ)つながりのある居場所を創る
Tサークルには様々な人が集まっています。メンバー一人ひとりはサー
クルの財産です。名前を知り、背景を知り、お互いを大切にしあう学びの
コミュニティにしたいと考えています。

い)教職における専門性・実践力をつける
Tサークルは創設以来、教員と教員志望者の参加に限定し、専門性と実
践力を磨いてきました。今年度は特に新学習指導要領の改訂前年度に当た
るため、理論と実践のバランスをとり、皆で学び、情報を共有する場とし
てサークルを活用できるように運営しています。

う)教員としての目標(ロールモデル、哲学)を見つける
皆さんは何を大切に【教員】として生きたいですか。 と問われた時、
胸を張って答えられる教員でいたいと考えています。この時に答える教員
像こそ、哲学であると思います。ブレのない教員としての哲学を持つこと
と、憧れのロールモデルとしての教員を具体的に持ち、教員として生きる
土台形成ができる場にしたいと考えています。

 以上の活動目標をもとに、以下のような活動をしてきました。

◎勉強会◎
学級経営、生徒指導や学習指導等における理論、実践を学ぶために企画
しています。新指導要領を読んだり、カウンセリング実習、
株式会社Loilonoteと連携してICT教育の一端を体験するなど有意義で実践
的な活動をしています。2015年7月には終戦70年記念として広島で被爆さ
れた方を実際にお招きしてお話を伺う会もしました。

◎模擬授業研究会(もぎけん)◎
普段の授業を公開するということを目指して、模擬授業を行なっていま
す。教科ごとに教材を同じにして授業づくりを学んだり、アクティブラー
ニング型授業という一つのテーマに絞って色んな教科の先生に授業をして
いただいたりなどお互いがお互いから学ぶ研究会を実施しています。

◎講演会◎
教師としてのロールモデルを見つけることを目指して、定期的に講師を
お招きしてお話をお伺いしています。工学院中高教頭で2015年度グローバ
ルティーチャー賞にノミネートされた高橋和也先生をはじめ、コーチング
で知られる横浜市の小学校教諭、山田将由先生や自治的集団づくりで知ら
れる横浜市小学校教諭、松下崇先生にお話をしていただきました。今後も
数多くの先生方にご登壇いただきたいと思っています。

 それぞれの会が有機的につながり、現場の教員が元気になる第3の場と
して、これからもTサークルが長く先生方の居場所となるように頑張りま
す。

◎連絡先◎
Tサークル HP https://t-circle.jimdo.com
Tサークル facebookページ https://www.facebook.com/tcircle.teachers/
Tサークル Twitter @tcircle_teacher
Tサークル メールアドレス t-circle@hotmail.co.jp
==================================================================
 若手中堅の先生方が広げていく新しい学びの場、そしてそこにある新し
い学び方に、興味があります。柴崎さんのサークルが、「ロールモデルを
持つこと」を大切にしているというあたりも、大変興味深いです。サーク
ルの位置づけも、非常に多岐にわたる活動の内容も、これまでの様々な民
間教育研修会のエッセンスと新しい世代の感覚との融合が感じられておも
しろいです。また、「第3の場」を持つという越境的な発想にも惹かれま
す。
 そういえば、私もしばらく柴崎さんにお会いしていません。折を見て、
参加してみたいなと思います。

 次号は、10月17日金曜日。武田緑さん(一般社団法人 コアプラス
代表理事)です。まもなく、東京と大阪で、大きな教育イベント(エデュ
コレ)の開催を予定している若手の教育系活動家、です。エデュコレは、
こちら → https://www.facebook.com/educolle/

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メールマガジン「教師教育を考える会」
33号(読者数2547)2017年10月13日発行
編集長:石川晋(zvn06113@nifty.com)
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石川晋

Author:石川晋
北海道の中学校教師を退職しました。
都内に潜伏して、ゆっくりのんびりしなやかに、教育、芸術、自然の話をしながら、これからの自分のことを考えつつ、新しい状況に対応する「学びのしかけ」のことを考えて行きます。facebookアカウントは、
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000528475920
ぼくにできそうなことは、どんどんお受けしますので、遠慮なくお知らせください。FBのメッセンジャーが一番確実です!

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